■ルパンパート5を見ています。脱テレスぺ、脱クラリスなのかなと思います。テレスぺもカリ城も素晴らしいですが、次のステージがもしあるのならと思います。
(パート4はあまりルパンらしくない気がする。次元が普通のオッサンっぽいし、レベッカ押しの作品だったとしても結局レベッカはロブありきのお嬢様だったとも言える 航との恋愛も結局<ルパンだったし)
女の子女の子していないアミがいいなと思います。アミは十分カワイイいですが、「ルパン一味の子ネコちゃん」ではないだろう点に新しさを感じます。ドルマの描写も、「国を背負う」ところまで描いて、脱クラリスだったのかなと
(※別にクラリスがかよわい女だとは思わないんだが。だた女政治家たるクラリスのドドンババンとした憤然な振舞いなど、監督も視聴者も喜ばないだろうと思う)
■愚痴なんですが。孔明のヨメの作者の方は、武侯祠等ゆかりの地に取材等で多数出かけたそうです。自分もグンマ県内の展示等には行きました。国外のには行ったことがありません。
高校の頃。「中国に行きたい」と言ったら、クラスの担任と両親と、タッグを組んで「ヤメロ(危険、資金、どうせ一人だろ等から)」と言われたのを思い出します。竹渕の言い方が悪かったのだと思いますが、多分「行きたさ」では孔明のヨメの作者の方と同じくらいだったでしょう。
結局、大学の卒論を三国志にしたことで自分の中で落ち着きました。よく考えると自分の神は横光であって、海の向こうにはない、あるとしたら神戸だと思ったのもあります。
そして語学が出来ない自分、「一緒に中国へ三国志巡りに行って助けてくれる同行者」が見つけられないコミュ障の自分を思いました。孔明のヨメを読んで思うのは、作者の方や月英さんと同じくらい、「私も孔明好きだったんだけどなあ」という私の心の汚さです。
■グンマに引きこもってしばらくになります。貴方のインテは行けません。グンマ県民には、不要不急の東京・沖縄への移動の自粛が求められています。
自粛じゃん、東京じゃないじゃん、大阪じゃん、と言う人ももしかしたらあろうかと思いますが。自分としても、たとえコロナに感染しなかったとしても、県からの戒めを無視した場合、色々ヤバイ方向にしかならないんだろうなと思うと、グンマから出ません。
グンマには温泉あるし。住まいも職場も生活圏もグンマなので、困らないと言えば困らないのですが。体の中にたまっていく何かはどうしようと思います。
いやいや小中高とグンマの山奥で閉じこもって暮らしていたし、昔に戻るだけ、何の不都合がと思っても。
生活圏に沢山あった書店のほとんどがなくなりました。書店といってもファンロードと、学校の教科書等を買えばそんなに行きませんでした。コミックスを大人買いするお金もなかったし、家に帰れば親の車でしか外出できないので、学校の行き帰りだけが息抜きでした。
(一番近いスーパーまで、あるいて30分以上。しかもクマや変質者が続々出てくる過疎地で、女の子の一人歩きは自殺行為 これは今でも変わらない むしろ農家などが減って更に危険度が増した)
過疎の地域において、小さな駅からせめてJR東エリアだけでも自由に乗れるなら、それは天国でした。
いや自由に行けばいいやんと誰か言うんでしょうか。私も金のない頃、「あれもこれもしたいが自由がない」とウッカリ誰かに愚痴ったら滅茶苦茶お説教されました。意気地のない竹淵がバカなのでしょうが、命あってのなんとかという言葉が浮かびます。
職場等でも気のゆるみが出てきているのか、接客するお客様がノーマスクで来る時があり、ヒイッとなります。よく考えればそこまで怯えることないのかもしれませんが、狭いグンマに他県の人が来ると目立つし、特にオッサンはトイレで手を洗わないらしいとも聞くので、やっぱりヒイッとなります。
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