madeingermany

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...... 2020年11月17日 の日記 ......
■ 自粛   [ NO. 2020111701-1 ]

■新書はちょっと勉強したい時にとても便利です。薄めなのに、内容はいいじゃないかと思った時、「大学の講義半年分」の内容だと知り、ああそうだと思いました。

そうかそうか、大学行かなくてもグンマでこんな勉強できるじゃないかと思いながら。学校で、先生方の話し方も含めて聞ける良さもあるんだよなあとも思いました。大学で、普段全く思いつかないような観点から、事物を語られると大人になった気がしてドキドキしました。



役に立たないようで役に立って、でも悔しいがな「役に立たない(!)」かもしれないのが、ジェンダー学と言うジャンルなのかもしれません。

自分の性、特に文化的社会的な面から、いわゆる女らしさ、ないし男らしさを問い直す・問いかけるジャンルです。ははあ、成程と思いながら読んで納得して。いざ本を閉じれば、「女のくせに」等の罵声が聞こえてきます。



とりあえず。竹渕の父の大好きな「これがアタリマエだああ」「こうするのがフツウだああああ」的な代物は見つめ直してしかるべきでしょう。もっとも他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来ということわざ?通り、ジェンダー学を知っても竹渕の父は変わりません。

ですが、そういう私を焼き殺すかのような、浅間山の噴火みたいなやつから自分を守るのが学問なのかなと思います。



■グンマ県から。東京など8都道府県への移動の自粛は、あくまで「慎重に移動して」という意味なのだと新聞にありました。

自粛と、「慎重に〜」の違いがよく分かりませんが、グンマから出ないに越したことはなさそうです。

(グンマ県民は、他県民に非常に敏感らしい。都会の人が観光地にいると、なんとなく分かる どこの地方でもそうなのだろうか 

ムクムクしたコートと、重厚な冬装備の車で県民が生活する中、シュッとしたオシャレなグループが来ると、県民じゃない事はすぐに何故か分かる。男女ともそんな感じ。常に動ける格好じゃないと、グンマでは暮らせない、らしい。)



自粛自粛って。粛は、子敬さんの名前だと言い張りたくなるあたり、私は余程余裕があるのかないのかのどちらかでしょう。

こんな世界に、なぜ子敬さんがいないんだろうと思います。瑾兄ちゃんともお友達だったと言います。周瑜さん達の周りと言うか、孫権の若かった頃の呉って好きです。孫策が生きていたら、自分で四川まで行ってしまいそうです。

(孫策は慎重さに欠けるとも言うけれど。おおらかで徳があると言う劉備が、呉に向かって突撃していった事実もある。人間何が引き金なのか分からないと言うか、劉備は皇帝になりたくなかったのではという、天華の書きようは珍しくもあり、ああそうだなとも思う)

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