■世界史って大体えぐいのですが。ヨーロッパの国境線とか複雑すぎるし、戦争が多すぎて、どうやって一般人は生きられたんだと思う困難な局面が多すぎます。
これって、王家や政治家にとって「国民と言うか住民、民草はエライ人の私物であって、土地も建物もエライ人の私物だった」ということらしいです。フランス革命以前は、君主に主権があったというのは本当らしいです。
(日本も戦前は国民主権ではなかった)
そして今も、あんまり変わらないと言うか、マリーアントワネットみたいな言動が、日本の政治界でも飛び交っているのかなと思います。(彼女はゴリゴリの君主主権派であり、民主主義を理解しなかったらしい)
日本はまだ王権神授説に基づく、絶対王政なのかなと思います。(政治的には代表民主制なのだけど。感覚的に伝統、伝統と叫ばれる時はこんなイメージを抱く。そして家庭内にも、支配者としての男性が、伝統、神から主権を授かったかとしてパワハラを行うのでは)
■「よそ様の女児を誘拐し、自宅で幽閉し、思い通りの女性に育てる」とか、わけわからん事を令和の世になってもまだしている男がいるそうです。
でもこれって、私の知っている男が好んで行ってました。社会的にも特に反対されないで何十年も過ぎました。
私の父なのですが。
なまじ金を持つばかりに、また何とか母が家を切りまわすが故に犯罪化しないだけで。要は、若かった母と強引に結婚し、三児の母に無理やりし、子供達には「金」「親権」を存分に使い、理想の「家」をこしらえました。ミステリーなら誰かに殺されています。
余りにバカな父なので、私兄弟も母も、「自分達だけはしっかり生きよう」という暗黙の合意があり、真面目に生きています。それをいいことに「俺の父親業は間違っていない 大正解」とふんぞり返る父。
多分、やっていることの根幹は「女児誘拐、幽閉・監視、思い通りのファミリーを作る」という奴なんだろうなと思います。関係が対等でないし、一方的だし、金と親権(民法上、どうしても親とは他人になれない)が彼にある、あっただけなのに
まあ親に「なんでこんなことするの」なんて言っても、無駄なんですが。(無駄な叱責、無駄な吝嗇、無駄な見栄、無駄な失費等)親と言うのは家の中のエンペラーであって、子供は兵馬俑の中で生き埋めにされた人達以下の存在です。
生き埋めも嫌だなあと思うので、何とか暴君とうまく付き合い、おだて、喜ばせ、子供なりに必要な学費や、親からの支援・同意を取り付けて、成人するわけですが。とりあえず信頼関係はありません。焚書坑儒されないで生き延びただけよかったです。 |
|