madeingermany

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...... 2020年11月28日 の日記 ......
■ 焚書坑儒   [ NO. 2020112801-1 ]

■終電ちゃんが全9巻で完結していました。ほぼ一話完結のお話なので、いつまでも続くような気がしていました。連載が終わっても、きっと終電ちゃんは全国にいるのだろうと思います。

鉄道をネタにした漫画はどれも楽しいです。好きでないと描けないというか、好きでもないのに鉄道を扱えば、読者にバレるでしょう。



ライトな方が読みやすいと言う事もあるでしょうが、首まで鉄道につかっている人がライトに語るのと、明らかにやっつけなのは違う事だと思います。または「読者と一緒に勉強したいです」的な場合もあるのか?

とりあえず歴史がネタの漫画で、ネタないし史実でもなにのに、妙に現代的な振舞いにキャラが出ると「?」と思います。でも女子供、弱者等に人権のないワールドなんて、そもそもあんまり漫画に向かないのでは。(横光の場合、三国志だとほぼいいおっさんしか出てこなかった)



■よく分かりませんが。世界史好きだった記憶をたどりながら、今のニュースなどを見ると。始皇帝の昔から、権力を持っている人のすることは同じなのかもしれません。(都合の悪い事を隠す、弱いものいじめをするなど)

昨日日誌に書いた、王権神授説についてなのですが。ヨーロッパでは、ローマカトリックの勢力が大変強く、実際に国を統治している王様達も、教皇には逆らえなかったそうです。



なので、自分達の権力は神様からのものだと言い出し、王権神授説&絶対王政が始まったとか言います。小説的にいえば、「フランスが強くなった」「イギリスが強くなった」と面白く読めますが、庶民にはエライ人が教皇だろうが王様だろうが、苦痛だったろうと思います。

マリーアントワネットは、ゴリゴリの絶対王政の人です。フランス革命前後の人なのに、なんで時代を読めなかったのかと思いますが、政治的に波乱万丈なオーストリアから何も学ばなかったのか。

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