■ルパンの緑の目の令嬢を読んでいます。ルパンがヒロインに信用されるのに、本の半分くらい費やしています。もっとも最初の方のルパンは、完全にストーカーなので、ヒロインが逃げていくのが自然だろうなあと思います。
ルブランのルパンはとても面白いのですが。いつもルパンは単独行動です。それがルブランのルパンの持ち味なのですが、三世の方に慣れ切った身だと、次元的なキャラをつい待ってしまいます。ルブランのルパンには、次元もゴエも不二子もいません。銭形に相当しそうな警部はいますが、あまり出て来ません。
■邪眼は〜を読んででもないのですが、雑感です。根拠はありません。
・輪ちゃんはいいこなのだが。どうも物語を動かすキー扱いな気もする。短編で一気にテンションマックスまで行かねばならないので仕方ないが。
ここで。
輪が何故男達と一緒に行動するのかは考えない。輪の心の中の事は一回考えない。劇中で書いてあることが全部だろうと思う。
多分
輪みたいな年齢的には立派な大人なのに、マドモアゼル的な美女(じょーちゃんというにはやや年上では)を、作者含めて男達が必要としているのだろうと思う。
・滅茶苦茶献身的 ・男達のために、喜んで死んでくれる ・多分、家事全般も得意 ・怖い目にあってもキャーキャー言わない ・面倒臭い事に直面しても、面倒臭がらない ・仮に男達がどうしようもなくても、ブーたれない
・ボイン 細い腰、足 ロングヘア ・美女 ・よく脱ぐ ・子供好き ・明るい性格 コミュ能力高い 母性もタップリ ・でもじょーちゃんと言われる扱い
・男には理解しがたいような、ブラジャーや化粧品等、こまごました女々しいものと縁がなく、大きなオッパイと形のいいお尻を、十二分にいつも見せてくれる。
密着しても(状況的に?)怒らないし、男達の仕事?を完全に理解し、同情し、フォローしてくれる そして出しゃばらない 無償で何でもしてくれる
大体の少年誌・青年誌の漫画の女の子って、こんな感じなのかなと思います。美少女ですぐ触らせてくれて、あんまり怒らなくて、メイクやダイエットなどの七面倒臭い事などにおわせもせず、グラビアのような肌と顔とボディ。
男を立てる・男に頼る・男をその気にさせる、のが並のホステスなんて目じゃない。
言いたいことは山ほどあるのですが。こちらも、天にも地にもいないような、メンズを妄想するので相殺されべき事なのかもしれません。 |
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