 ■今、高崎に小畑先生の原画等が来ています。ヒカ碁の生原稿等も沢山見られます。ヒカ碁はほった先生の優しめな雰囲気で、ファンタジーは少なめでした。(佐為の存在だけがドンとファンタジー)
バクマンもファンタジーではありませんでしたが、余りにキャラが若くキラキラしていて、置いてきぼりな感じを受けました。デスノは短めで読みやすく、エルが好きでした。
ふと。小畑先生って、例えば和月先生が「斗貴子はこんな子で〜」と語るような感じではなく。「武装錬金という話はこういう話だから、斗貴子と言う女の子がいて、顔に傷があって〜」と組み立てる作画のプロなんだなと思います。
斗貴子と抜刀斎が並んでいても「ああ」と思いますが、佐為とオールユーニードイズキルが並んでいるのを見ると、相当びっくりします。
■佐賀が何故、新幹線のフル規格に反対なのかと思いました。確かに昨今、新幹線に並行する在来は大体三セクになっています。
三セクでなくても、在来がJRでなくなると運賃が高くなりがちです。本数も減るでしょうし、不便な事もありそうです。グンマから長野に行くのも、
JR横川駅〜JRバス〜しな鉄〜JR篠ノ井駅
とややこしくなりました。JRからJRへの移動のはずなのに、間に民営があるので、切符を買うのも大変です。つまり「新幹線に乗れ」という事なんだろうと思い、「面倒でも碓氷峠を越える」事を希望しない限り、大人しく新幹線に乗ります。
でも、グンマで新幹線は大人気です。
県民が日常的に乗るかと言うと分かりませんが、高崎駅・上毛高原駅・安中榛名では、「都内に通勤通学できる」事もセールスポイントです。
観光にも新幹線は大事ですし、金沢のブームはごく自然な事だと思います。ただし高崎駅にかがやきが停車しませんが。(はくたかとあさまがある)
しかも。上越新幹線と並行して走る上越線は、民営になっていません。理由は「そういう時代だった」としか言えませんが、貨物があるのも大きそうです。これ以上、グンマ北部の公共交通機関がなくなったら住めませんし。
そう思うと。
長崎新幹線って、容赦ない時代が来たんだなと思います。そもそも昔は国が作った新幹線を、主に一企業が作るのだから、時代が違いすぎます。でも来るべき佐賀ブームを、コロナ禍の終わりと同じくらい待ちます。 |
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