 ■同人の小説の描写等だと。古いものかもしれませんが。
「体が溶けていくよう」「体の境界線がなくなるよう」「自分の体じゃないみたい」等の書き方があるのかなと思います。古い上に夢見がちでも、書き手も読み手も快いならいいじゃないかと思います。
今、真逆を味わっています。
確かに気持ちよさって、大自然との一体化とか、好きな相手との一体化とか、何かと自分以外との結合を語る部分があろうかと思います。
鉄道や温泉も、「偉大なる日本の鉄道史とともにある自分」「豊かな火山帯である日本の恵みを心身に吸収する自分」みたいな、ハピネスがあろうかと思います。
同人もハピネスもなにもなく。
ただただ外出できなくて、そもそも運動嫌いなのが悪く、足の指が外反・内反に近くなり、自分の足の指と指の動きと場所が自分で耐えられなくなり、死にそうです。靴屋に呆れるくらい通っても、靴のせいじゃないようです。
死にもしないと思いますし、整形のお医者さんには行きました。土踏まずはなくなりそうだし、毎月のように、上野駅だの梅田駅だの、ビッグサイト・インテ等を、ヒイヒイ言いながら歩いていた日々が懐かしいです。あれ、運動だったんだなと思います。ついでに「同人文化とともにある自分」みたいな、陶酔も味わえてハピネスだったのでしょう。
■余りに寒いので
洗濯機に粉洗剤を入れたら、とけ残りが出来ました。悔しいので、今まで面倒臭いと思っていた「粉洗剤を、あらかじめバケツなどでお湯に入れて溶かす」というのを始めました。
面倒臭くはありませんでした。
むしろ、溶かす快感を覚えました。子供がよく、「お料理やっていい?」という感覚に似ているのかもしれません。案外スッキリ溶けてくれます。
安めの粉洗剤なので、寒冷地で溶けなくても文句言えないかなと思ったのですが、箱書きの指示通りに使うと案外冬季OKの様です。 |
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