 ■リキッドについて考えていました。
・よく考えると、南国時代から「上司にボコられる」等の苦悩を抱えていた彼が、あみちゃんの萌えキャラだとは思われにくい。なんか毛色の違うキャラだなとは思っていた。
ましてPAPUWAでは、コタローの再生の道を再三邪魔すると言う、非常に困ったことをし続けるので、萌えキャラと言うより、騒々しい外野に思える。(コタロー、親の部下であるアラシヤマが早々に連れ帰るのが正解では)
別に、アラシヤマが刺客であるというような、明らかな「所属」がなくてもキャラは成立すると思うが。あたかも南国で島に残ったシンタローの様な、絵に描いた如き自由を手に入れた男なのかなと思わせる。
島に残ると言うのが、シンタローであれリキッドであれ、果たして不自由なのか自由なのかと言う議論は難しすぎる。
ただ、あみちゃんがリキッドにお熱だった事の証左はないでもない。
リキッドにはプレジデントのパパがいる。米国で終身大統領というよく分からない政治家だが、リキッドを愛しているらしい。そのうちリキッドの方がパパの年を越すとしても(パパが80歳で他界しても、リキッドは800歳、8000歳と生きるのだろう)
あみちゃんが欲しいもの。ダンディで社会的地位があって、権力も金もあって、自分がニートでも人外でも永遠に深く熱い愛を注いでくれる父親。(なのかな)それを堂々与えられたリキッド。
(南国で一瞬マジックがシンタローを殺す・捨てる勢いだったのはフェイクか。物語的に必要と言う誰かの判断か。そもそもマジックはシンタローの倒すべき相手だったような)
■梅田駅ダンジョンに、一年以上遭遇していません。去年のインテに行って以来、大阪に行っていません。行けば多分、帰宅の際家に入れてもらえません。
そんなこと言っているのは、世界中で何億人いるのだろうと思います。新宿の雑踏とか、新宿御苑の「よく考えると小川も木々もグンマには文字通り山のようにあるのに、なんで御苑に来ちゃったんだろ☆」的な、フへへ感が恋しいです。
さて
梅田ダンジョンにも新宿ダンジョンにも行かない、駅の看板等も見ない生活が長いと、自分の足ばかり見てしまいます。
別に足を見ても面白くないのですが、他に興味のわく何かがないと、自分の体ばかりに気が行くと、ガラカメでも言っていた気がします。
レントゲンを撮ってもらった結果、外反・内反気味である事と、偏平足な事が分かりました。いつもドタドタした靴ばかり履くのに、シャレオツな女性のように外反母趾に悩むなんてないと思い込んでいましたが、そもそも偏平足気味、アーチ不足ならオシャレでなくても、足は痛いです。
むくみを取るとか言う、弾圧ソックスを買ってはいたら、余計に足が痛くなったので、今はただの靴下です。自分に金をかけようなんて、らしくない事をしたからです。いつもボロボロの服や靴を自分は身に着けているのですが、逆にそこまで付き合えた衣類だからこその安心感です。
どうせ見つめるなら、新宿駅の改札口の分かりにくい奴を見つめたいです。そして西新宿五丁目まで、「ああ〜遠い、でも好き〜、吹がいる」とダラダラ歩きたいです。 |
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