 ■残業テンションで変な気分のまま、帰るために職場の駐車場に向かうと。どうも高校生らしい青年が、暗闇にいました。親を待つにしては変に隅っこだし、車道に遠く。しかも、妙に動きがクネクネしていました。
一人じゃないんだなと思い、自分の車まで来ると。くだんの青年が私の前に見えました。青年の前には同い年くらいの女の子がいるのが見えてきて、何やらイチャイチャしていました。
別にいいのだけれども。お願いだから私の車のライトでパッと自分達が照らされた時くらい、困って欲しかったかなと思います。煌々と光るライトで、若いカップルを照らさざるを得ないこっちの身になって(くれないよなあ)。
■昔の事ばかり日誌に書きますが。
大まかにいうと、就職してから今までの記憶が日に日に曖昧になっていく気がします。思い出したくない事の方が多いんだろうなと思います。
20歳過ぎればみんな中年だとか言いますが、確かに日銭を稼ぐ記憶しかありません。お給料の記憶も、初ボーナスで学生時代に保留していた年金の積み立てに終わった思い出あたりでストップしています。
ただ。サンライズ瀬戸に乗ったとか、ロマンスカーに乗ったとか、そんな思い出だけはハッキリ覚えていたいものだと思います。高松駅の光景や、箱根のエヴァグッズの店の事とか、忘れたら切ないだろうなと思います。
■ムーミンのパペットアニメを見ていたら。森川さんがお一人で4役くらいしていました。
・パパ ・スナフキン ・子犬、郵便配達員
スラムダンクでも、清田と水戸の2人が森川さんでした。同い年のキャラなのに、全く違う役になっていて、驚いたのをよく覚えています。
それにしても。華奢なイメージだったスナフキンは、結構男らしい声の時もあるんだなと思います。ムーミンパパの思い出だと、子供っぽい印象だし、彼のイメージは多様です。
パペットでは森川さんと、白熊さんを拝見したんですが。隆々とした印象です。子安さんだとしなやかなイメージですが、思えば徒歩でどこにでも行くのだから、たくましい人なのかもしれません。 |
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