 ■コナンの業火の向日葵を見てみました。
多分タイトルは、「戦火から絵を守った」「放火から絵を守った」というニュアンスなのかなと思います。(あのお祖母さんの話、もっと見たかった)
業火って言葉は「悪人が自業自得で焼け死ぬ」みたいなニュアンスもあるので、おおっぴらには使いにくそうな言葉です 単純に炎をさすこともありますが(絵が悪い事した訳じゃないし、芦屋の戦火を業火と呼んではおかしいし。???)
・ゴッホの向日葵であった必要性は ・榮倉さんのキャラがキーだったのか? ・犯人が多い キャラも多い 劇場版ならではの尺と画面の大きさを生かしたかったのかもしれないが、素人には学芸員さんのお仕事はよく分からないよ
・キッド読んでないと、オチも推理も分からないなら、最初に言っておいて欲しい わ〜キッドだ〜じゃ今回はすまない 今回のキモじゃないか
・別の映画の時も思ったけど。アクションとか、遊園地爆破とか、舞台や演出にこるのはいいけど、推理部分を雑にするのはどうかと思う
・ある意味滅茶苦茶な犯罪等を、何故かしっくり納得させてくれるのが、ベテランの声優さん。長いセリフも安心。重大な犯人役なのに、棒読みされると「もしかして誰かにやらされただけ?」とか思ってしまう
■そういえば。中学生くらいになって初めて知ったのは。
・この世は男尊女卑 ・職員室でも、男尊女卑・キツイ上下関係がある ・クラスの中でも、部活動(参加必須)でも脅迫的な上下関係がある 容姿・性格・生まれ・成績・運動が出来るかなどで容赦なく瞬時に決まる
・校長とかエライひとは、大体男 ・気の弱い女性教師は、子供達からも父兄からも、同僚たちからもいじめられる。
運動の出来る(傲慢な)男性が、この世のカースト最上位なんだと、13歳くらいの時思いました。あれから随分歳月が経ちましたが、あんまり世間は変わっていないようです。
(だからオリンピックはやめられないのだろうと思う。ラグビーの出来る男がこの世の貴族で、文学女は男達に生存を辛うじて許されている存在なんだなと、やはり思う 文弱の徒万歳)
■いつも明るくない日誌ですみません。ムーミンを読んでいると、意外と暗い部分が多くて安心します。
可愛い可愛いムーミンワールドですが、夜の長い北欧、そして発表時期・最後のムーミンの発表の時期を思うと、そんなにカラッとした話じゃないとは、うっすら思っていました。
でも、アニメやグッズ、二次創作等を楽しむ時には、考えなくてもいいかなと思います。
ミイは35人兄弟です。ミイの母は性交から何か月で産めるんだとか考えていては、楽しめなくなります。
(人間でも約1年かかかるし、35人産んでいる間にミイの母は一体人間でいうと何歳なんだとかは考えても分からない) |
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