 ■何回調べても考えても、業火という言葉を肯定的に使う例が思いつきませんでした。火事等を指すなら、ロンドン大火等、大火という言葉があります。
業火って。思いつく例でも「そんなひどい事出来るあんたなんか、死んだら地獄の炎に焼かれるわよ」「高松は業火に焼かれるかの如く、怪我から回復した後、グンマからの冷たい仕打ちを受けた」
等、いい例は思いつきません。高松が業火に焼かれるのなら、なんかしっくりくるんですが(高松へのものすごい悪口になってしまうんだけど、チャン5ワールドの高松はまんま)
業火の向日葵って、タイトル聞いただけでも、もしかしたら全く異なる壮大なアートミステリーだったのかもと思います。少なくとも何故ゴッホを選んだかくらいは、書いてほしかったです。(余りに個性的な画家だし、レンブラントとかの方が平和な映画になりそう)
諸事情、「アイドルにキツイ殺人者役はNG?」「劇場版ならではのド派手さ優先?」等を吹き飛ばした原型がどこかにあったのかもしれません。(ド派手さは原作者好みでもあるので、よく分からない)
■コナン雑感です。見たかった劇場版を数年分まとめて今見ています。関西組が好きです。
亡くなった声優さんも多く、貴重なシリーズかもしれません。和葉のパパは長らく小川さんでした。白鳥は塩沢さんだったし、中森は運昇さんでした。
・劇場版。なんとなく青山先生好みじゃないかなと思ったら、このミスでそれっぽい事をおっしゃっていたので、ああそうだったかと思った。
ひたすら渋いミステリーも好きだけど、流石少年誌と言わしめるノリを先生が愛してやまないんだなと思う。時々大人っぽくなるけど、劇場版の大画面テンションと、ヤイバの頃から馴染んでいる先生のテンションはぴったり合う。
いや原作者なんだから当たり前やろ和葉、と思うけれども。結構原作者とアニメサイドで距離や温度差がある事は、よくある事だと思う。
コナンは幸せな作品なんだと思う。突っ込みたい事も多いし、何故子供がこんな危険な目に遭うのとか、歩美ちゃん達を見ていると思うし、蘭も園子も死んでておかしくない状況ばかりだ。
そして
迷推理だと言われ続ける小五郎が、ちゃんと保護者しているのを見るとホッとする。大人組で、小五郎だけがコナンの実力を認めていないけど、そりゃお預かりしている子供なのだから、立場は同等じゃない 現場にひょいひょい来るコナンは、怒鳴られるのが正しい
劇場版で好きなのは、ストラテジーだったりする。おっちゃんのいい所をじっくり見られて好き。おっちゃんが英理さん思いで好き。 |
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