 ■コナンは。クロスロードあたりまではリアルタイムで欠かさず追っていました。
その後。とっくに蘭の年を越えても自分に新一は出来ないし、高木・白鳥・佐藤刑事の年も越え。どうも恋物語は起きず。いよいよ、小五郎・英理さん・工藤夫妻の年も越えると、自分とアニメのキャラを重ねるムリをしみじみ覚えました。
もうアニメのウソハッタリ虚構を、のびのび楽しむ境地に手が届いた気がします。いつまで経っても、自分は英理さんみたいな女性にはならないと知ると、もう後は残された時間を楽しむ事くらいしか思いつきません。
(英理さんの頭脳も憧れるけど。在学中に結婚できるほどの愛情にかられるハートは真似できない。)
■見ていないコナン劇場版を見ています。最後から二作目は11人目でした。以下雑感です。
その前には、絶海を見ました(絶海って言うほど沖には出ていなかったと思うが)。結構つぎはぎな感じもありましたが、海上自衛隊好きには至福でした。和葉可愛い
・劇場版コナンって。何を求めるかだと思う。
・非日常的な大爆発や、連続殺人事件から得るカタルシス(緊張が解かれる時、つまり事件解決時にスカッとするらしい)
・蘭と新一のイチャイチャ ・可愛い和葉ちゃんと、平ちゃん ・哀 ・少年探偵団の友情話 (ジャンプでないせいか、コッテリ・しみじみした友情話がないような気がする。コナンも彼等とは一線ひいていると言うか)
・蘭と新一の場合。カップルとしてのテンションが古めと言うか、サンデーのカラーなのか。やたらパンチラ・オッパイ・キス・ハグ、等に描写が偏っていて、古いなあとちょっと思う 蘭と一緒に風呂に入るコナンとか、あざとい
・もしコナンの劇場版に。あくまで大人のお祭り要素を求めるのなら、あらゆる「ここがなんでこうなる」のアンサーになる気がする
・やたら大規模な舞台装置 話題性? ・何故か沢山出る、非アニメ界の人達 話題性? 製作側がコナン劇場版に求めているのが、しっとりした内面描写等ではなく、ガチガチのリアル志向のカーニバル要素だと言うのなら、納得できる
(しかし千葉さんが出てきて、本編に絡まないキャラだった時には信じられなかった ミスリードにはなるけど、途中でフェイドアウトするとは)
・まさか
和葉のパパの小川さんの声をたった一言でも聞けば、欣喜雀躍できる人間があるとは、製作者は思わないのかもしれない。
ある意味、小川さんメモリアルな作品群だったと思う。他にもベテラン声優さんの安定の演技が沢山聞けた。 -----------------------------7e51561fd025c Content-Disposition: form-data; name="image"
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