■やっぱりと言うか。
小説のムーミン谷の彗星にはミイが出て来ません。パペットの彗星で出てこなかったので、そういえばと思っていました。
アニメの楽しいムーミン谷がベースの彗星だと、ミイが天文台まで一緒に行きます。楽しい〜で「何で赤の他人のミイが、さも当然にムーミン屋敷に住んでいるのか」という回答として、「母のミムラ夫人が病気のため。姉のミムラも、看病で遠出しているため」と示されています。
ミイと言えば悲しまない事で有名ですが
母親が重病らしいというのに、カラッとしているのが不気味です。楽しい〜は何となく日本人テイストになっている部分がありますが、ミイの薄情さだけは繕えなかったようです。
ミイがいなくても彗星は成立します。ただし興行的には出てきた方がいいのでしょう。ミイについてよく言われる「本当は優しい子」というのは、自分にはよく分かりません。
ハラスメント男が、女性や子供を入院させるくらい殴って蹴って、「お前のためにやった」「愛しているからだ」と言い、入院先から女性と子供が帰ってくると、一瞬だけ反省して優しくして、また殴るってのがあります。そして世間体を気にするので、会社等では人気者だったりします。
私をいじめてきた人も。いつだって楽しそうでした。彼等には陰湿なイジメじゃなくて、「目の前から消えてなくなって欲しい竹淵を退治しているだけ」「全員の合意」だったのでしょう。楽しそうな人が自分は好きじゃない時があります。
■上越線スタンプラリーが開催中です。
この時期にスタンプラリーとはどうか言わないで欲しいと思います。新前橋〜渋川あたりの開業が100周年になるのです。
長い上越線なので、記念日が多いのですが。東北本線があんなに賑やかに120周年を祝ったのにと、ちょっと嫉妬します。
ただ上越線の全線開業は1931年の事でしたので、あと何年か、コロナもきっと収まった頃、大々的になんかあればいいなと思います。
(東北本線は全通120年だったので、大体的だったのかもしれない。全通おめでとう。ちなみに上越線は新潟側と群馬側で開業年が違うし、車両も支社も違う。自分は大体群馬側から見ている。) |
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