madeingermany

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...... 2021年05月17日 の日記 ......
■ おおよそ   [ NO. 2021051701-1 ]

■もうあんまり言われませんが。

若い頃「好きな男性の好みは」と聞かれ、アニメや小説のキャラを言えばバカにされるし、例えでクラスの男子の名前でもだそうものなら、既存のイジメがエスカレートするし。

「そもそも男性自体が好きじゃない」と言えば、じゃあ女子が好きなのか、どんな同性が好きなんだ、まさかアタシじゃないよね、ウへへへへへ、レズだああキモイ来ないでえとか、滅茶苦茶言われていました。(平成一桁の頃)

やっぱり今も二次元ならともかく、大体そんな感じです。仕方ないので、「こういう経緯で男性に夢も期待もしなくなった」と言えば、「そこがオトコのカワイイところとか」言い出す女性もあるので、二度としたくない会話の一つになっています。



経緯の中に

「男子は女子の嫌がる事をするし、スカートめくりや衣類についてのイジリは最低だ」と、話題を振ってきた女性に打ち返したところ。

「そんなの好きな女の子がキャッキャッ言うのを見たいだけだよ〜」と、その女性は言っていました。容姿他でゴキブリ扱いされたことのない女性なんだなと思います。犬に噛まれた人が犬嫌いになっても自然だろうに。

ジブリあるあるで。おもひでぽろぽろの、「みんなはお母さんになります」という出だしで始まる「生理の授業」の時。何故、生理をバカにする男子をいつか体内に受け入れ、そいつの子供を産んで、あれこれ苦労をせねばならんのかと、タエ子達は思ったのでしょうか。

(思わないだろうなあ、タエ子はもてるから)



■るろ剣の北海道編。もう少し話が進んだら読もうと思って、鎌足たちが出てくるあたりまで読んで休んでいます。

週刊の頃より、「人の心」を大事にしているなと思います。習慣の頃は和月先生も若かったし、ザックリした歴史小説のテイストもあったので、「剣心が薫を置いて去る」というエンドがある意味普通に想像できました。

息子がいる今、薫を置いて剣心が帰ってこなかったら、多分アウトです。歴史ものだと「俺の代わりに息子を置いていく」とか言って、幼児と女性だけボロ屋に残して、20年くらいしてデカい顔で帰ってくるおっさんとかいそうです。息子と妻の人生を「俺のおかげ」と平気で言いながら



さて

ムーミンのミイを見ていて、宗次郎を思い出しました。

あれだけハードな京都編を経ても、宗次郎はあまり変わっていません。志々雄という分かりやすい崇拝相手がいてもいなくても、彼は同じでした。

栄次の怒りを、あんまり関係ない剣心がパッと察して、志々雄一派だった宗次郎がキョトンとしているのが何とも。栄次の全てだったろう村を、温泉一個のために地獄にしたのが志々雄で、その側近が宗次郎です。

由美さんや方治は自分達のしている事を分かっていたと思いますが。蛇蝎なのに蛇蝎であることを自覚していない蛇蝎も世の中にはいます。




宗次郎にはいまだに、楽以外の感情がなさそうです。宗次郎はそれでいいのかもしれませんが、他人の怒・哀を無視してはまずい時もあろうかと思います。

でも宗次郎には、土下座させてくれる和尚がいるし。宗次郎の長所と短所は、剣心も分かっていそうだし。なにより、「それヤバイ」と劇中で描写されている事に安堵を覚えます。

ミイは末っ子ポジション、幼女ポジション、成長しない子供ポジション(SFのアンドロイドとかにありそう)、知恵者・万能ポジション(一応年長者としてパパやジャコウネズミ等がいるが、大体主にミイからバカにされている)、作者激萌えポジションと、盛り盛りで見ていて疲れます。Content-Disposition: form-data; name="image"

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