madeingermany

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...... 2021年07月10日 の日記 ......
■ ルーザー様   [ NO. 2021071001-1 ]

■ルーザー様さえ、うんと言ってくれれば。ルザ高はいいカップルになるんじゃないかなと思います、主にブラコン面について。

マジックは続々弟が生れた上に、父親は不在、周囲は気のおける使用人と親類ばかりと、非常に苦しい生い立ちです。幼かったルーザー様には分からなかったろうと思います、兄弟が大好き過ぎて反抗期が来なかったろうルーザー様。



マジックは。シンタローが成人して、新総帥になるくらいまで、「甘える対象」がいなかったんだと思うとゾッとします。「パパに認められたい」キャラはあみちゃんマンガあるあるですが、父親不在の場合どうすればいいのか。

(ルーザー様の場合、父親とマジックがごっちゃになっているので、「兄さんに認めてほしい、愛してほしい」願望が永遠にヒートしている)



高松が青の一族に対し味方である事、ルーザー様の事を「常識的」に支援出来る子であることは、マジ・サビ・ハレにはよく分かっていると思います。問題はルーザー様が高松のサポートを受け入れるかどうかです。

(「パパに認められたい」願望が叶わない限りダメかなと思う。ライオンパパは「兄弟助け合って生きろ」と言って死んだと思うから困る、すごく困る)



■聖書の放蕩息子のたとえ話は。詳しくないのですが、兄の不満については特に結論がなかったように思います。

散々放蕩して、ボロボロで帰ってきた弟は、きっと父の家である程度の地位を得るだろうと思います。父はまだ元気そうです。

父は財産を弟にあげたのだから、兄も相応のものをもらったのだろうと思います。ですが金を持って飛び出さなかった兄は、多分田畑をこころの先生の様に売ってしまう事もありませんでした。



兄の不満は、いつまでもピークだろうと思います。

弟は性格もラフで、多分余裕さえあればいい奴なのでしょうが、兄の方は未婚らしいし、家は父親のものだし、いい所ありません。

そのうち、父が亡くなって兄の代になった時地獄が来そうです。ただし聖書の話なので、父と言えば神様です。認知症になったり、あっさり死ぬような事はないのでしょう。



赤毛のアンなど、北米ものを読んでいると。どうしてもキリスト教について一定の理解がないと分からない部分があります。多少の知識?が集まると、余計に分からなくなります。宗教面×時代的なもの、となると更に実感として難しい事が多いです。

分かるのは、兄が怒っている事くらいです。聖書的には当時のキリスト教でない一つ達へのアンチ表現らしいです。Content-Disposition: form-data; name="image"


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