■新ムーミンのミイ。マウントを取るって、このころからあったなんだなと思いました。
・ミイは、スノの祖父や都会の子など、自分より上位と見た相手には媚びる 本当に媚びる 嫌味一つ言わない
・ミイは自分と同等、または下と見ると容赦ない。相手の私物を破壊する、ゲラゲラ笑う、罵詈雑言を言いまくるなど。相手が抗議すると「思ったことを言っただけ」。その腹の「思う事」ってやつに抗議しているんだが。
・ミイを本当は優しいと言う場合があるが。そりゃ、マウントを取れる、相手を自分のコントロール下におけると確信すれば、相手が可愛くなるだろうと思う。
・ミイが赤ちゃんを欲しがる回がある
多分ミイは赤ちゃんが都合のいい子分になる事を想定しての愛着だろうから、赤ちゃんが「ちび」の自分を差し置いて村の皆から愛される、赤ちゃんが思った性格じゃなかった等発覚すれば、容赦なく嬰児を見限って捨てるだろうと思う。
（何故って、ムーが猫より簡単に拾って来た嬰児を、何のためらいもなく「自分のもの」にするんだから、気に入らなくて捨てる時は秒だろうと思う。アニメでも別に納得して、謝罪しつつ母親に返してたとは思えない。犯罪を犯しても、暴行等働いても絶対に反省＆謝罪しないのは平ムーミイも同じ）
何でこんな子なんだろうと思うが、小説の設定通りなら、ミイは永遠の「ちび」であり、本来スノやスナより年上なのに、外見が成長せず、自分より「幼稚」なムーやノンノンと付き合わざるを得ないからかなと思う。ミイは「可愛い背伸び」とかではなく、自分をいつも見失っている気がする。
■政治家が。「居酒屋さんにお酒を売る問屋さんが、国の言いつけに背いてお酒を居酒屋さん達に売ったら。金融機関に命じて、金の流れストップさせる」と、
戦時中のような事を言っていました。
アホかと思いながら、ジワジワその政治家がいい訳をし出すのをテレビで何回か見ました。
この逆もあるんです。
昔、「人間関係上のトラブルで、殺す殺すと脅されていた女性。警察に複数回相談するも、相手にされない。後日女性の不安が的中し、女性は男に殺された」というのが。
民事不介入、人と人の間の事には警察等公的なものは入らないという原則があります。親子、兄弟間でカツアゲ、窃盗などあっても原則的にはオール無罪です。人と人、ご家庭の事だから。
だから困るんですが
殺される、殴られる、物も体の自由も親やパートナーに奪われたと言っても、「ご家庭の事」と公的な介入は原則ないんだそうです。
政治家が酒屋さん等に、圧力をかけるのはいらん介入ですが。必要かつ、期待されている介入は民事不介入とか言ってやんないのは嫌だなあと。
日本における殺人は、ご家庭内が一番多いとか聞きます。親は子供を殺したいし、子供は親を殺したいし。妻は夫を殺したいし、夫は妻に死んでほしいし
舅姑は、孫は、兄弟は、義理の家族は、と延々広がります。みんな、我慢しているだけなんだろうと思います。
我慢しなきゃいいじゃないと言う人もあろうかと思いますが、「家族みんな大好き☆」「孝行息子！！」「可愛い孫っ」みたいな内圧的、外圧的な攻勢から逃亡出来る人はいないだろうと思います。
何とか逃げても、大体追っかけてきてまで相手は攻撃してきます。介護しろとか言って。また、「複雑なご家庭の事情の人」「訳アリの女」などの評判が立つと田舎では生活できない場合があります。
また普通に手術や入院時、アパート等を借りる時、就職時等、「健全な家庭の人達」が前提にシステム化されているので外れて生きるのは大変な手数です。 |
|