■拓海。可愛いままでいないかなと思ったら、多分最終巻まで性格や容姿等に大きな変化がないようで、安心しています。
当初のボンヤリした子のイメージのままいてほしいなと思いました。ボンヤリしているのは豆腐の配達で寝不足のためで、サッカー部の先輩を殴った子でもあり、話がどう転んでもおかしくなかったのかもしれません。
本来、怒れば人に手を上げかねない子かもしれないのに。
よき理解者のイツキ達や、拓海よりキレやすいだろう啓介、多分怒ったらグンマ県が撃沈しそうな涼介さんなど、「自分が怒る前に怒ってくれるだろう人達」がいるっていいなと思います。イツキ達も啓介も涼介も、多分何かあれば拓海を代弁して怒る、かもしれません。
■イニD、青年誌です。コミックスにCLAMPのちょびっツの紹介も乗っています。青年誌と言えば、この間読んだ金田一も、少年から37歳へ青年誌に変わっています。
だからなんだとは思わないんですが。
ちょびっツもCLAMPとしては「エッチに」がテーマにあったらしいです。絵がもこなさんの絵なので、エロいメイドさんロボットが出てきても、あんまりエロでもエッチでもなかったです。むしろ可愛さに転じて行きます。
金田一の場合も、乳首を描きだしたり、濡れ場を積極的に話に盛り込んだり(いらんがな、少年の頃だって「女子高生の妊娠」とか無軌道に出していたじゃないか)
青年誌〜ってのはそうなのかとボンヤリ思いました。少年誌、少女漫画雑誌だって濡れ場や明らかな描写あった気がしますが。イニD、拓海が高校卒業と言う事でどうなるかと思いましたが、そういう意味ではどうもならなくてよかったです。
スピードスターズの人達のそれとない話とかなら、祝福がてら読みたいなと思います。涼介は、存在自体がカップルクラッシャーでもあるので本人に非がない分かわいそうに思えます。啓介は恭子がいつまでも待っていそうです。
■無事、グンマ県庁高層階での食事を啓介と終えました。
妄想ですが、恭子と啓介、いい感じだったなと思いました。イニD名物「女の子のパンツチラ見」もありましたが、常識の範囲で収まってよかったと思います。
藤原父子×なつきの生パン、は余りに食い合わせよくなかったかもと思います。あのストイックな豆腐店がいいんじゃないかと思えてきて
(拓海も、豆腐屋に嫁さんもらう気はなさそう。) |
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