madeingermany

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...... 2021年09月18日 の日記 ......
■ オッサン   [ NO. 2021091801-1 ]

■イニD雑感です。

涼介達ピチピチの世代もいいですが、オッサン層もいいなと思いました。ハイスピードでコミックスを読んでいたらキャラが覚えきれなくなり、イバラキ編になってオッサンコンビが出てきてホッと安心した事があります。

車って本来オッサンの趣味なんだよなと

若い子が懸命に凝るのもいいですが、イツキや渉さんみたいな状態が普通なわけで。悠々と高い車に乗るのは、やはりオッサンの特権なんじゃないかなと。

(コナンみたいに、若い美女×高級車もいいけれど。グンマの山間部だと、塩カル等でどんな車もすぐボロボロになる、雪道で車が傷む等あり、マンガだなあと思ってしまう。そう思うと、ピチピチの涼介達×カッチョイイスポーツカーというのは、永遠の憧れみたいなものかもしれない、身近な世界だとありえないから)


■ふと

涼介より、文太の方の年が近い事に気が付きました。とてもあんな大人になれないと思いました。

・個人店経営

・拓海は貧乏だと言うが、いきなりインプレッサを買えるあたり、使う所には使うだけの金のある男

・ただしいわゆる分かりやすい出費はしなそうなので、車に目覚めない・社会人ではない頃の拓海には分かりにくい金の使い方になる



・集金に間に合わなかったのはガチだと思うので、その辺は仕方ない。池谷先輩も「客がいない」と言ってしまっている。

・拓海を山道とはいえ無免で走らせたあたり、レイクサイドのホテルの経営者は、文太の知人じゃないかと思っている。そういう、「生きている」コネのある男であるあたり、いかに文太の人生が充実しているのか分かる気がする

・退職したらいきなり弱るタイプではなさそう



・涼介達のしていることを、子供のケンカと言い切る鷹揚さ。未成年の息子が心配じゃないのかと思うが、その辺はもう拓海無免時代でスルーなんだろうなと思う

・こういう文太を特に「お気に入り!」としてはいなそうなのが作者だったのかなと思う。なつきみたいなセクシー美少女を描きたくてならないらしいのは、イニDの次作で証明されていた。

いや、文太いいじゃないと思う

多分、拓海を産んですごく若い頃奥さんは家を出て行ったんだろうと思う。他界ならもっと、お位牌があるとかの描写がありそう(でも涼介とかぶってしまう)。




あんな可愛い子おいていけるのか?とも思うが、文太夫妻に何があったかは分からない。分かるのは、文太が「逃げた女」の悪口を一回も拓海に言っていない事だと思う。拓海は「母がいない」事は理解していて、「男を作って逃げた」「だらしない女だった」等は一回も父から聞いていないはず


(私は言葉を覚えた頃から、父方の祖父母から「お前の母はクズ」「お前の母は怠け者」「お前の母は〜」と散々聞かされていた。無論、母からは「お祖母ちゃんは悪魔、鬼、早く死んで」と聞いていた。

父の姉達も、私の母が嫌いだったようで、人間ある所に罵詈雑言が飛び交っていた。一回も拓海に悪い事言わなかったと思う文太は偉い)

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