■イニDについて
・拓海はメンタルが頑丈なのかなと思う。喜怒哀楽はあるけど、池谷・イツキ・健二とは何かが明らかに違う。美形でモテるからか?
拓海のウィークポイントとか考えてみたけど、思いつかない。涼介は「全部得意」とあるし、啓介は意外と繊細と言われる。拓海、池谷先輩の様な意味で「コワイ(女の子に振られる、ブレーキのタイミングが分からない等の恐怖)」も少ない
拓海を理解するのがとても難しい
主人公ゆえに?周囲のキャラ達に自然と巻き込まれる立場のせいか、ある意味「心の動き」は脇役達の方がハッキリ描いてあることの方が多い気がする
そういう意味で、京一との話は貴重なのかなと思う。勢いで見てしまったサードステージをもう一回ゆっくり見たい。
■雑感です。
昔中学生の頃
幼稚園の頃はよかった、毎日遊んで〜というクラスメイトがいたのですが。へえ〜とは返事しましたが、自分は一日でも昔に戻りたくないと思っていました。
家が農業だったと言うか、父方の祖母が悪魔で鬼だったので、「ダラダラ(風呂入ってアニメ見るなど)」していると罵詈雑言を浴びせて来て、中学生になって、勉強と部活と言う「家にいる以外の大事なこと」が出来て、安心した頃のことでした。
さて
最近は、子供を殴ってまで学校に連れて行くとかは少ないとか聞きます。「いい子にしないと先生に言うよ」とかは、昨今の子供には通用しないでしょう。ちょっと学校行くの休んで、エネルギーたまったら、また学校行こうね?的な時代になったとか聞きます。
今の時代のいい面として、「あの家は平日の昼間に子供が家にいる!オカシイ!親の怠慢!学校に行けないどんな理由が!?さあご近所の噂話のネタにしよう!!」的なノリも減ったのでしょうか。
私の頃と言うか、私の場合は
学校に行って、そこそこ活動しなければ死ね、という家でした。学校に行けば、まあ面倒みてくれる先生もいるし、給食もあるし死ぬことはないとしても、家にいれば、親に殺されるという認識がありました、多分殺されました。
学校に行けば勉強が出来る、上の学校に行って、偉い人になれるかもしれない、私を見下すあの子よりも、いいお給料もらえるかもしれない、本読むの好きだし、と学校の方が家庭より有効でアットホームで楽しいと理解しました。
登校拒否できる子は、安心できる家があったのかもしれません。私にはなかったので(閉じこもろうにも無理、食事や便所の手間もあるし、そもそも農業で家に常に誰かいる)、学校には行きました。
結局女なので、給料だとか何だより、「男がいる、子供を産んだ」方が価値のある行動らしいので、「アタシを見下した、いじめたあの子」は多分今でも私を見下していると思います、いつまでもそうしていればいいと思います。 |
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