■こち亀の、異様に多い後期の女性キャラ群について考えていました。
・美形で金持ちで性格もアクションもいいキャラは、当初から、麗子・中川とそろっていた。プラス毒キャラでもある両津、制裁役の部長と隙がなかった。
ネタが尽きたのか飽きたのか、時流のせいなのか分からないけれど。部長のエロ親父化(早矢との不倫願望他むき出しになってきた)、両津の「いい人」化など起きた。
かといって、こち亀が終わるわけではないので、劇中劇みたいな回が増える。地続きのミリ、玩具、金儲け等の「広がり」ではなく、大阪の様に背景も行動理念もキャラも全く違う集団の話が増えた。(この意味では海パン刑事などの方が、「警察官」という枠で旧来型だった)
やっぱり劇中劇なので。どんなに例えば大阪が暴れても、オチは両津の担当になる。左遷される、追い出される等。数多の新キャラの「出来ない」事が「オチ」「サゲ」なのは仕方ない。主役は亀有の人達なのだから。
■雑感です、鉄でした。今は三日間で東日本制覇〜、東北本線一日中乗る!(12時間くらい乗る)などしていないので、自分が鉄なのか不安です。さて
最近のJR東の赤字の話。あれこれ思うんですが、発表元がJRなんだよなと。もう切る気全開なのかなと。そのうち廃線だから、急に言ったんじゃないよという、猶予はあったよという宣戦布告に思えます。
わ鉄(足尾線)も、「乗らないから切る」という宣戦布告に対し、地元民が「なら乗る」と計画的にあえて乗りまくった時があります。
・大前も、水上〜越後湯沢も、旅客駅なんだけど違うんだそうじゃないと思う。
大前は、ほぼ吾妻線の特急のためにある、長い車両を休ませるようなスペースであって、駅自体に意味がある。誰か乗るから即存在理由とか、そんな都会的な理由ではない。吾妻線の機能を高めるための駅であって、乗る〜下りるという、単純な使命ではない。
水上〜越後湯沢も
なんであんなところに鉄道があるかというと。逆に言えば、軽井沢か福島を通らないと、日本海と都心がつながらない過去があった
三国山脈にトンネルを通し、人の行き来、貨物列車の充実を図った歴史がある。歴史だの過去だのいうと、「今は違うんじゃない」と的にされるからイヤ
上越新幹線がややガラガラなので説得力がないけど。それくらい、日本海側〜関東は隔てられていた。今でこそ、なんでもいつでも運べる、移動できるけれども
吾妻線最奥も、上越線の標高高いところも、使命が終わったと言えば・・・・終わってない終わってない終わってない終わってない終わってない終わってない、ちょっと大前まで乗って来ます。 |
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