 ■香織さんの家&お墓ってどこだと真剣に考えていたんですが。涼介が彼女の墓前で「この群馬」とも言うので、香織さん=群馬女性?(カカア天下で、女も自動車乗り回す群馬において、なんか違和感)
群大というキーワードがある以上、彼女は群大生です。凛さんも群大生です。男の凛さんはアパート借りていたとして、一人暮らしなんか絶対許されないだろう香織さん。
・前橋かどこかに親類がいて、下宿していた
・「家」は神奈川のどこか(豪ちゃんが神奈川人だし、群大生がどうやって富士スピードウェイの有名人であったのかよく分からない)
・お墓と現住所が違う場合は多々あるけど、竹淵がド田舎暮らしなので、ピンと来ない。家柄とかなんだとか気にするような家なら、あんまりお墓と現住所が離れない気がするんだが
自分も京都の大学に通いながら、一年の半年は群馬にいたんで、そんな感じでしょうか。大学生は時間があるから・・・・、でも香織さんも医療系だよなあ、男の凛さんは兎も角。
それにしても前橋・高崎から頑として動かない涼介。結果はあれだったけど、足掻いていた香織さんに比べ、ある意味涼介の方が、生粋のお嬢さんらしいと思わないでもないです。
■時効だろうなと思うんですが。
年数回インテに行っていた頃
たまたま会った昔の同級生に、夏なんか予定あるの?と聞かれる。お互いオタクだが、若い頃から「竹淵さんほどヒドクないオタク」とか主張する子だった ↓ 嘘言っても面倒臭いので、大阪に行くと答える
↓ デカい声で「えー子供いたらそんな事できないよおー」
そりゃそうだろうが、聞いたんアンタだろうと思った
もし私が「特に予定はない」と言えば、寂しーとか、今でいうマウントが始まったのだと思う。関西にお出かけしようが、自宅にいようが、彼女にあたしはサンドバックでしかなかったんだなとよく分かった話。
怖いのは何十年経っても、多分その子に私はサンドバック以外の何物でもない事だろうと思う。狭い田舎なのだけど、狭いだけだあって、「結婚」という行動に出ると女性は「いなくなる」ので逆に有難い。
「中学の時の部活の先輩」などの人間関係が、中高年以上になっても色濃く残る・・・というのはよく分かる。多分、嫌な面も多いと思うけど、本気で打開するような根性や時間を注ぐのも嫌な感じの。 |
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