■なんで清次、ほぼ涼介の事しか考えていない京一についていけるんだろうなと。「自分が走れる!」うま味がなくなった後でも。
・そもそも京一は友達思いなので、涼介の事しか考えていなくても、別腹で日光や周囲の男達の事も考えられる男なのでは。
「涼介が目を掛ける男は少ない」と京一は言う、割と京一は教員タイプと言うか、広く浅く教える事も苦にしないタイプなのでは。逆に涼介は、カリスマの一言に尽きる。
・京一と遠出 ・景色もいい(※プロDは山の中) ・京一とサービスエリアとか寄る ・京一と美味い物を食う (※エボVの車内で不要不急の飲食すると、ビンタされると思う。サービスエリア等でなら、OK) ・楽しい
そりゃ清次、一緒に行くよと。「友達」という不変のポジションと言うか(女同士の場合難しいのでは)、頭いい人にありがちな「考え過ぎて悲観的」な事のない子なので、多分幸せ。
■こち亀の秋本先生の短編集を読んでみました。
昔の作品が多めですが、こち亀の掲載時に並行して描いたという、偉大なる経緯のある作品も多かったです。以下雑感です。
・意外とエロくない
・こち亀に突如現れたエロの洪水は何だったんだろう。素朴な下町〜の話と思いきや、唐突に「部長の不倫願望」「やたら脱ぐ婦警」「マリアの脱衣」など、暴走が始まった。(マリア、自分からスリーサイズ口走ったり脱いだりする子じゃなかったろ・・・)
・何かのトリガーがあったのかと思う。
・ちなみにお気に入りだと言う春は、特にエロいキャラではない。「動きで見せたい」「性格重視」なんだろうなと思うが、無理が膨大過ぎて見ていて辛い
(大阪に激凝りしているので、見ていて辛い。何があった・・・と思うが、そういうマンガ描きたいのかなと思った)
そんなに「こち亀」描くの嫌になったかなと思ってしまう。最近でもパッとジャンプの誌面にこち亀は出て来るので、永遠に終わらないマンガになった。
つまり
何回も「最期」を見ざるを得ない、悲惨な面もある作品とも言えるのかなと思う。短編集のコメントでうっすらそんな事書いてあったので、余計辛くなる。 |
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