■以下妄想です。
赤城サイド(主に啓介)からエンペラーを見ると。多分、節分で鬼を追い払ったみたいなもんだと思うけど。
エンペラーから赤城と言うか涼介を見ると。戦利品、リーダーが別嬪さんをゲットした話になるのかと思う。大体、男が遠路戦いに行くなんて、好きなお姫様を得たいから以外の理由は要らない
そりゃ俺達のリーダーは負けたかもしれないけど、姫様がリーダーの雄姿に惚れ直して、日光に自分の方から足繁く来るならそれが正義。
裏書きとして、やたらプロDのギャラリーにお供の清次とよく行く京一さんの姿。行きは京一&清次で、帰りは別々。無論、県外の強豪達のバトルについて聞けるのは有難いけど、京一が満足して日光に帰って来てくれるのが何より嬉しい。
・・・・妄想ですが、赤城と日光の温度差が面白いなと思います。涼介は孤高で秘密主義、京一はメンバーを可愛がるだろうからでしょう。
■赤城山に行くと、志賀直哉の碑があります。1915年5〜9月にかけて住んでいたそうです。
とっても志賀直哉な短編に、当時の情景が書かれています。無論、ロータリーエンジン兄弟は登場しない赤城であって、静かな山の中という感じだったと思います。
あんな立派な赤城道路の出来る前の赤城山の事です。(赤城道路は南面1966年、北面1982年開通)
啓介?って思う時、志賀直哉を思い出すようになりました。白樺派の彼です。偶然ですが赤城道路の二つ名は、赤城白樺ラインだそうです。
(レッドサンズってなんだろうなと思う時、白樺派を思い出した。池谷が過労死するまで働いても、同じレベルの「活動」は多分出来ない。というか、同じ規模の活動する前に死んじゃうやめて)
啓介と志賀
・絶対に貧乏ではない ・故に健康 頑固 こだわる男 ・乗り物大好き(志賀は自転車好きだった)
・一芸に秀でるタイプと言うか、目立つ男 ・どれくらい目立つかというと、プロになるというのを通り越してレジェンド、時には神様と呼ばれるレベル
・常人にはついていけない ・志賀と啓介も、多分「常人」を理解しないと思う ・持つものと、持たざる者、貧富の差、境遇ってのがあってね、男尊女卑って分かる?、親ガチャっていう奴も世間にはあってね・・・・と言おうものなら、グワッと怒り出しそう
・啓介も志賀も、家や親に苦しんでいると言えば言えるけどなあ
けどなあ
けどなあ |
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