 ■あくまで妄想なんですが。
・涼介って結構ヤバイ立ち位置なんじゃないかなと
・今更ですが、恐ろしいのは「別に涼介が、医者になって多くの人を救いたいとか思っていない」ことかなと。描いていないだけかもしれませんが。緒美ちゃんだけにしかそんな事言わなそうなのが何とも
(涼介を盲信している啓介に言えば、最悪父母にまで知れ渡り、尾ひれがついて、高橋家&高橋クリニックがパニックになると思う)
別に、高邁な思想を持って就職しようと思わなくてもいいですが、ある程度までは理想的なものを持って、医者なり他のプロ(金をもらえる人)になって欲しいなと
(理想はあってもなくてもいいと思うけど、「理想がない」人と「理想がある」人だと、どことなく違う・・・んじゃないかなと思う。涼介なんで、絶対に周囲にボロは見せないと思うけど。ギリギリのところで、大丈夫か?と思う。
いつか、本当は医者になんかなりたくなかった、とか涼介キレないだろうか?)
・多分一回も、「走りを仕事にしたい」とは、涼介親御さんに言っていないと思う。
喧嘩らしい喧嘩もない、反抗期もないだろう涼介の未来やいかに(重ねて思うのは、涼介はボロを出さないだけで、ボロがない訳じゃないってこと)。
子供がややいい年になって、アイドルになりたい、漫画家になりたいと言い出したら、親は不安がると思うけど。10代くらいだったら、涼介は「レーサーになりたい」とか一回くらいご両親に相談してもよかったのでは。しないだろうなあ。
親に「言っても無駄」「家が荒れるだけ」「誰も俺の話は聞かない」とか、涼介思っているんだろうか?
賢く行動力のある涼介がなんでそうなのかと言うと
・啓介がいるから
・啓介と言う「問題児」が既に高橋家にいるのに、兄である自分までがバカみたいに、夢みたいな自分の夢だのを主張するのは、涼介のプライドが許さない。
ギャーギャー泣くだけの啓介と、一緒にはされたくない!(子供らしい見栄っ張りというか、23歳時でもそんな感じかなあ)
・パパとママの愛は、小さかった啓介が独り占め。可愛い啓介を、両親と一緒に「可愛がるしかない」涼介は、家庭内でいい子ちゃんになっていくだけ。そんな三文芝居は飽き飽きだけど、やめられない涼介。そりゃ誰だって愛されたい
小さかった涼介のメッセージは誰にも伝わらない。素でいい子な訳はなく、大人になってから日光で暴れているのは(エンペラー内では)周知の事実。人間、我慢は出来ても忘却は出来ない。
何でもできる可愛くない涼介と、可愛いだけの啓介だったら、親の愛は啓介に行くだろうなと。
ワガママでアホの子で、欲張りなのに何にも出来ない涼介でも愛して欲しい。そうだよね京一 |
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