 ■なんで啓介は、医者になる可能性がゼロなんだろうなと。涼介は走り・医者と、人生が二択とも言えるのに。
・小学生くらいで、もう成績がアレだったから
・いや両親が医者で、それはないだろう
・基本的に何でも「やればできる」タイプで、気が乗らないとやらない子だったと思う。「したくない事はしない」系だった気がしないでもない
親も、いい子過ぎて可愛がりにくい涼介より、アホの子でよく笑う、元気のいい愛らしい啓介を200%愛しそう(つまり兄分まで。イニD本編時でも多分そんな感じ。)
こういう子の場合、しかも美少年・美青年だし
「やれば出来る」自覚が大いにあるため、仮に「出来ない」と思われても、特に自虐的にならない。人生で一番自我を痛めつけるのは「やったのにダメだった」「こんなに頑張ったのに何故」みたいなシチュエーションだろうから、「やれば出来る」啓介に死角なし
じゃあ勉強やれと誰かが啓介に言っても
「家にはアニキがいるし」の一言で終わりそう。その涼介は、「啓介は頼れないし」とプロD中頃まで思っていたくらいだから(※茨城あたりで変わった?)、啓介に家業や勉学面でなにか「させたい」とは思いもしなかったのでは
やれば出来る奴が(頼まれても)しない、って結構腹立たないかと思うが。愛されっ子啓介。ふーみんもケンタも、赤城系も、みんな啓介大好き(涼介はちょっとコワイ?)。
つまり
啓介は人生のごく初期に「やる気」になれば、多分、涼介と同じくらいクレバーな男になったかもしれないと思う。単に、感性的な生き方を好んだだけで。
(涼介は感性が死んでるんじゃない、ちょっと独特な所もあるけど、感性任せにしていられなかっただけ)
涼介と啓介って
細雪の雪子と妙子みたいに、仲がいいから表面化しないだけで、内情は相当険悪なんじゃないかと思う。
(雪子の縁談を妙子の不祥事がダメにし、妙子の恋愛結婚は、雪子の頑固で見合いを断り続けることで、ダメになっている。基本的に清らかなのが細雪だが、姉妹間は神経面、金銭面ともに結構キツイ)
涼介、いろんな意味で啓介からのアジールになったのは、日光なんじゃないかなと思う。エボの国。啓介のエボ嫌いは、実に理にかなっている。啓介?FD?だから?みたいなオーラは日光にしか出せない
(他の北関東エリアだと、キャー啓介さーんオーラが濃い。常時セット売りな高橋ブラザーズなのに、京一は涼介一択。ちなみにプロDがダブルエースなのも、「高橋兄弟」の自然解消の意図がある気がしないでもない。)Content-Disposition: form-data; name="image"
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