■自分の思う京涼って、舞台が大体日光なんですが。
・涼介、コミックスとアニメの最後で、「この群馬の峠から」と言っている。涼介は群馬にこだわりがある。自分のエリア、ホームである群馬からドライバーを輩出することが、涼介の今後のカタルシスらしい?
(現実問題として、ヒカ碁の塔矢行洋みたいに「台湾に有望な子がいる!」とか言ってパッと行動するのは、跡取り息子の涼介にはムリ。そうなると「狭い」ながら群馬の子しか応援できない うう)
この〜と言っているので、香織さんのお墓は群馬にある。でも婚約者は神奈川のお坊ちゃまの凛さん。祖父母か先祖の墓が群馬なのか?
京一はどこで涼介と会うのか?
京一なので距離も時間も関係ないとしても、逆に京一なので「気を使う」「現実的じゃない」事に敏感だと思える。多分、よくよくの事でないと、高橋・高橋邸には行かない気がする。群大にも、送迎等ちょっとしか行かないと思う。
京一は日光にいるほうが、京一らしいと思う。まだエンペラーは継続中だろうし、京一を慕う・必要とする男達は、圧倒的に日光にいる。また、イニDのよさはそう言う地元愛っぽい所かなとも思う。
また遠距離か
・貞操の義務(※民法に書いてある) ・同居、協力、扶助の義務(※民法) ・婚姻費用分担義務(同居〜は気持ちメイン、これはズバリ金の話)
・・・・社会的・経済的結合関係を、婚姻と言うそうです。うん、頑張れ京一さん(?)
■都心に時代が時代とは言え、1600坪の実家がある男の考える事って、多分永遠に分からないなと思います。
(よく分からないけど、普通の分譲住宅が30坪くらいらしい。それでも細雪の雪子の新居の「庭」サイズなんだけど。今の日本人の「お家」50件くらいが志賀の実家
訳わからん
イメージとすると、「武家屋敷」でいいと思う。実際、玄関がいくつかある描写がないでもない。)
その志賀の最後のお弟子さんが、阿川先生だそうです。阿川先生の娘さんが、阿川佐和子さんだそうです。
鉄道系の書籍で阿川先生のものを読むと、大体志賀の事が出て来ます。佐和子さんのものを読んでも、志賀の事が出て来ます。
志賀の推挙で、阿川先生はデビューしたそうなので、「外野」が志賀を何と言おうとも、阿川先生は元気です。評伝らしい「志賀直哉」を読みだしましたが、なにせ書いているのが阿川先生なので、ノリノリのイケイケです。
・暴言 ・家庭内暴力
のイメージのある、志賀と阿川先生ですが、ガリガリリアル路線で読まないと、楽しく読めます。(佐和子さん、どう読んでも家庭内暴力、虐待、イジメ、の阿川先生の言動を、どうして楽しそうに書くだろう?
暗夜行路の直子も、むしろ夫が旅先でどうかしてくれた方がいいと思わないらしい。走っている汽車から突き飛ばすって、あり得ないだろう。
どうせ女っぽくおめかししないと夫は激怒するから、支度も遅れるし。かといって、気に入る様に努力すると、余計キレるし いいとこあるのか?) |
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