 ■多分。セーラーエース等で、イニD等バトルマンガにありがちな「性格に難があるけど、頑張り屋の実力派」というのを。
「性格に難があるけど、10代だし下半身が作者好みなのでOK」という、女性キャラの価値・評価が下半身に全集中してるから、?と思うのかなと。
そういうヒロインならそれはそれでいいけれど。高嶺の花を入れて思うと、不美人・やせすぎ・オタク・太め、と、サゲ対象?の子をもれなく入れて来るんだよなあと。
■イニDを読んで、なんでだろーなーとか、どーしてーと思った事が氷解しないかと思って、先生の他作品も読んでみました。以下雑感です。
・むしろ真子・涼介・池谷のすれ違い?は、美しくまとまったと思う。真子の「本当に愛している涼介サマの代わりに、もう優しくしてくれりゃ誰でも寝てくれ」という流れに、身を任せなかった池谷を評価する。
なつきも、どうしてパパ活?と思うのではなく
あれが「通常進行」だったと思う。「本当に好きなのは誰君だけど、今セックスしているのは違う男」的な流れが「普通」。というか、基本的に恋愛感情と性欲が「分かれていない」。
凛さん・香織さん・涼介の関係も(キーポジションに涼介がやたら多い)、「キレイだった」としか言いようがない気がしてきた。
凛さんは初夜まで待つタイプな気がするし、涼介も京一いるし(?)。(本当は甘い香り〜あたりで察しろという事なんだと思うが、涼介が凛さんに「彼女の香水」の話をサラッとしているので、セーフか)
・多分、バリ伝とイニDの方が「例外」なんだと思う。
バリ伝でグンのハーレムが出来なかったことが奇跡だし、(レースクイーンのヨーコや、金持ちのみいに好かれるが、グンが二股三股したとか、不名誉な事はない)
イニDも、もしかしたら
パンツ一枚っぽい、レッドサンズの追っかけの「女」が多数いたかもしれない。何故かどういう世界線でも秋名にはいないと思うけど。(パンツ見せて来るなつきはいたが)
本当にパンツ一枚、ケツ丸出しっぽいのが赤城に・・・・いたら涼介が、多分通報しそう
(微妙だ、一応路上や駅構内等の迷惑行為にあたるから、警察呼べるけど、そもそも涼介が道交法ガン無視)
こういう鬱憤?が、MFゴーストの、「未成年」の丸裸っぽいコスチュームになるのかなと納得。プロのセクシーなお姉さんじゃなくて、なんで10代の子のケツと腹むき出しなんだろうと思うと、夜も眠れない。
バリ伝の頃も、背景に過激な衣装のお姉さんは多かったけど、海外のレース場のムード作りと思うと、そーかなーと思うし、その頃の絵はまだムッチリしていて、健康そうだった。目もギョロギョロしていなかったし。 |
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