■年を取った特権で、若い頃の自分を埋葬しようかなと。
・生まれてこの方、「あたし、この人と結婚して超幸せ!」みたいなのを見たことがなかった。(逆に、「こんなクズ男と結婚してしまったばかりに、女性が自死したとか、病気になった」等のケースを見て来た)
田舎特有の「妬み」もあるのか、自衛的に自虐的に振舞う人が多かったのか。
親戚の結婚式なんか言っても、「あのオッサンうるせえ」くらいの感想しかなかった。早く子供産めえ、酒つげえ、みたいな男しかいなかったと思う。
(本当にやかましいオッサンはどこにでもいた。新郎新婦なんか、遠くの席から見える訳ないし、私の実父も「毒づく」のが生き甲斐の男で、ハッピー〜な感じはどこにもなかった。ガチで「家と家のなんらかの行事」だった。)
・で、なんで皆十分働いて、金もある、親兄弟もあるというのに、得体の知れない男と結婚?して、生涯愚痴を言うのかと思った。
・世間体(これは両性同じか) ・家事、セックス、家業要員 (卑近、江戸時代か?) ・介護要員 (これは男の方が、自分の両親のトイレの始末とか、女にさせるため。そのうち自分も、介護してもらう気10000%。この理屈だと女性は4人前後の介護をすることになる。介護保険が始まる前はガチでそうだった。)
・安定的性 (これは嘘だろうと思う。むしろ地獄の始まりでは) ・経済性 (これもなあ。ぶっちゃけ、男がドケチで「女子供には100円だってやらねえ」、という男の場合不成立。竹淵の家はこれ。父が新車400万とかバンと買っても、女子供には400円だって使わせない男)
・愛情(分からん。北海道で熊に会ったら、そっと逃げるじゃないか)
・デキ婚、今でいう授かり婚 (これが身近で最多だった。私は母の結婚記念日と、私の誕生日の関係で明らかに「デキ婚」なので、中学生の時、やーい竹淵さんデキ婚、とバカにされた。竹淵が授かったわけじゃないんだが)
よく分かんないんですが。
中学の時、ジャンプ漫画の男×男の二次創作を読んで。なんだか救われた気がしました。誰かを好きになるっていいなあと。相手が好きだからセックスするっていいなあと(幸いギャグほのぼの系で、暴力系ではなかったらしい)
(※少女漫画は、結局、美少女が美青年と性愛に至る話なので、ジェンダーがキツイ。ブス根暗図書館が住まいな少女にはきつくなった) |
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