■人の苦しみが分からないのに、自分のほうだけ分かれーと思うのは理不尽ですが。
こっちの苦しみを分からないくせに、さも「竹淵さんの努力不足ですね(私をご覧なさないな)」的なのも理不尽だよなあと。延々吹き出続けるニキビと戦っていた時思いました。
ニキビって体質等もあると思うんですが。
金があると大体治ると思います。
金持って皮膚科に行って
金持って大きめの、ちゃんとした販売員さんのいるドラッグストアに行って
通帳に金入れて、将来の不安とか薄めて
絶対に「近所のオバちゃん」系のアドバイスと(ドクダミがいいのよ〜等)、「まずもってニキビ出来ない人」の言う事を聞いてはいけません。絶望するから。
そういえば自分が勇気をもって肌について相談した一般の人。肌キレイって事はある程度「ニキビ出来ない」体質だったと思うので、「とにかく出来る」竹淵と話が合うはずなかったなと今思いました。貴女みたいに綺麗になりたかったけど
話が合わないのを通り越して。「プー、竹淵さんがお肌の悩みィー?竹淵さんの癖に?受ける―ガハハハハ、ヒーおかし―」みたいな人もいたので、ある時から金持って専門家に聞くにしくはないと学びました。
劣等感に悩んでいるからもがいているのに、もがく様をゲラゲラ笑う人は一定数います
■寡聞にして
漱石が1916年没なので、ネット界隈の話通りなら、その頃恵方巻が登場していたはずなんですが。明治・大正・昭和と日文を読んでいて、太巻き黙って食うのを読んだ記憶がありません。
お座敷系のお遊びだったら、荷風は知っていたかと思いますが、日乗でも読んだ覚えがありません。荷風が東京の人だったから?とも思いますが、大阪の商家と縁はなかったと思うし、荷風の欧米趣味を思うと仕方ないのかなとも。
関西代表みたいな織田作、康成でも覚えがなく
関西オタクっぽい谷崎も書いていなかったと思います。細雪が船場を舞台の一つにしていますが、それでもなかったなと。谷崎なので、ガチのお座敷は嫌いだったからでしょうか。
分からないなあと思いながら。やっぱり分かりません。太巻きは切って箸で食べます。食べながらボロボロ崩れるので。なんか表に出て来ちゃいけない系のお遊びだったのかなと思いました。 |
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