 ■しばらく考えていたんですが。先日の旅館の隣室のカップル主に女性、ああいう声が他人に聞かれて恥ずかしくないのかと。ただ、普通の話声や物音も、聞こえる面倒臭い部屋だったこともありますが。
(※竹淵は一人旅なので、大体シングルの部屋の並びに通される。基本的には静かな環境が多い)
・他人だからどうでもいい、自分達は楽しい ・何も考えていない 温泉旅行のテンションだけ ・我慢していたが声が出ちゃった
・・・浮かれるくらいなら、温泉旅行時のマナーは読めと。コロナ禍で宴会場や浴場で騒ぐ客は減ったけど、客室でのマナーは人目もないし、まさしくただのエチケットです。罰則はありません。
罰の代わりに、「恥ずかしいでしょ?」という概念があるんだと思いますが。菊と刀。
■不安を暴力で片付けようとするキャラって、好きだなと思いました。あくまで二次ですが。
南国少年パプワくんで、生まれてすぐにシンタローに襲い掛かるキンちゃんが好きです。
あれ、不安だからだよなと思うと、一気にキンちゃんに目が行きました。同じくらい不安とお馴染みの高松が来て、不安を昇華してくれましたが。
高松も暴力で自分の不安を解消しようとしたなと
・ルーザー様がいなくなって、彼の息子をどう育てればいいのか?という不安。最高権力者のマジックに育てさせ、本当のマジックの子供のグンマ様は、孤児として自分が育てようという暴力
・グンマ様をマジックの息子として据え置けば、荒れるキンちゃんを本当の居場所である、ルーザー様の子息と言う立場に据えられると言う、グンマの気持ちドン無視の暴力
19歳の高松ではなく、43歳としてそれなりに悪くなった高松ゆえの、一途さか。
高松からの暴力は、「育ての親」に冷たくするという暴力で返すグンマ様。グンマ様に「嫌われれば」高松の居場所はない。
だが、シンタロー不在という事態にPAPUWAで陥り、キンちゃんの過労が進むと、踊る様に「帰って来る」高松。休めるキンちゃん、気が休まらないグンマ様。「高松はキンちゃんのためなら、どんな悪いことも、恥ずかしいこともやるんだね」
ガンマ団と言う、マジック時代でもシンタローの代でも暴力しかない団体なのに、ミニな暴力を自分の愛したもののために振るう高松が好き。
高松のために言うと、多分高松は20代くらいで殉職か、マジックにばれるかして死ぬと思っていたと思う。同じくらい、キンちゃんのために嬰児交換を告白した時も、マジック他青の一族に殺される事を覚悟していた。
高松一匹、生きていようと死のうと一族には大差ないので、まあそれならそれで、キンタローの乳母としてしばらくいてくれやくらいの、マジックのテンションだったろう。(マジックは基本的にシンタローしか見ていない)
高松はもう少し、自分が一族から信用され、必要とされ、かつ大事にもされていた事を自覚して欲しい。 |
|