madeingermany

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...... 2023年02月07日 の日記 ......
■ よく考えると   [ NO. 2023020701-1 ]

■よく考えると

温泉旅館で数時間おきに、(隣室に聞こえるのどうでもいいみたいに)異性といちゃつくのは正統な温泉地の楽しみ方なんだよなと。

康成の小説を読んでも、ダイレクトです。

もっとも「きちんとした」女性の取るべき規範みたいなもあっての事ですが、温泉地の「客」ならば旅の恥は、と言えます。

なにせ今、旅館や温泉に元気がないと言われていますが、じゃあ元気だった時って?と思うと




・男性しかいない社員旅行で、芸者さんやコンパニオンを呼んで楽しみまくる

・そもそもそういうサービスありきで、社員旅行に参加せざるを得なかった女性社員は「浴衣」姿と言う、セクハラ以外の何物でもない

・ホテルの中には呼ばれた芸者さん、温泉街に出れば、絶対にストリップ劇場があった

・温泉旅館が「女性一人OK」なんてのを始めたのは、私が成人した後じゃないだろうか。一応、温泉地近くに住んでいるけど、「女一人=翌朝客室で自殺している」という目があったとか聞く。




ちなみに

レトロな旅館☆女性おひとり様に大人気!、というのは、字面的にはあり得ない。だって昔のガチの旅館だと、ひたすら巨大な和室に相部屋で、ガチで米買って自炊、風呂は男女24時間混浴だろうから、絶対行きたくない。レトロ風くらいがいい。

(昔の風呂は混浴)

性と温泉の相性は実にいい

普通に子宝の湯と平気で名乗る風呂が多いし、全く自然なものとして入るけど

女性の体が温まって妊娠しやすくなる、温泉地でセックスしてご懐妊と言う流れが期待できる、そもそも新婚さん=温泉だった時代も長い(グアムやハワイは最近の事か)


どっかで。不妊に悩む女性が温泉に来て。懐妊して帰って行く場合、「懐妊させるのが仕事」の男性が温泉場にいたとか聞いた。本当か?と思うけど、男性不妊の場合そうするしかないよなと納得する。

(しかし今みたいに防音だ機密だプライバシーだと言う概念のない時代、基本的に喘ぎ声もダダもれらしい。落語でそんな話がある)

温泉の非日常感、ごった煮の端的な話。・・・・でも静かな部屋がいい。

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