 フィクションだったらいいと思うんですが
・レンズのカメラ、三脚等あれこれ
・モデルガン 発砲可
・本物の日本刀
・高い車
(いわゆる名車ばかり数台。イニD読んでから家の車の事を思った時、金かかる奴しかなくてゾッとした。軽やスズキ、ダイハツはない。マツダ、トヨタ、外車の乗用車。SUVならぬRV。当時は家族のために買ったと信じていた)
・無線機(※携帯のない時代。イニD初期でレッドサンズが持っているあれ。どんだけ金持ち)
・猫(ただし家人は仕事等で昼にいないので、世話する人がいない、すぐ死んでしまうが、家に猫がいるのがステイタスらしく、常に2年に一匹くらい補充された)
・絵画(別に美術史的教養はない)
・園芸用品(完全に趣味)
・大工道具(完全に趣味)
・いらん洋服(クソきたねえ古着)
・オートバイ数台(バイクに罪はないが、結構ガツンとした奴だった)
・オーディオ多数
・楽器
他
三人の子供がいた竹淵の実父が持っていたんですが。どう考えても、家族のある人の持ちもんじゃねえなあと。独身貴族でも無し、祖父母の資産と、母のパートをフル活用し、したい放題していたよなと、大人になって思いました。
こういう話、竹淵も趣味に生きる方ですが、家族が納得していないなら離婚案件だなと。
大人になって、カメラやバイク、新車が死ぬほど高えと知り、唖然としています。実父は普通の勤め人だったのですが、どうりで「子供の無駄使い(?)」を全く認めなかったはずです。
赤城レッドサンズ並みの出費をし、かつ自分の妻や子供に安心安全、幸せな暮らしをさせられるはずはなく。これが経済的虐待かあと納得しました。
何も知らない子供時代は、家に新車が来るたびに、ワーとか思っていました。今にして思うと全てが異常でした。
じゃあ竹淵さんも、いい暮らししていたでしょとか人は思うでしょう。竹淵は「てめえの服は、群馬で一番の激安店で一枚だけだ一枚だけ、一番安いの選べよクソガキ、帰りは激安店で不味いの選んで食った気になって家に帰れ、俺は隠れて豪遊するがな」という感じでした。
(例を言うと、外食時にジュースやアイスは絶対に注文させない。原価より高いから。ジュース一杯400円とか、竹淵は大人になって初めて飲んだ)
ちなみにどんな外食をしても、「マズイ」「高い」「家の飯で十分」「雰囲気が悪い」「店員が無礼」等言い続ける男だったので、成人後は一切一緒に食事をしていません。
そんなこと言うもんじゃない、ならなんでこの店来たん?と一二回は言い返しましたが、「俺の金で腹を満たしているクソアマにしゃべる口なんかねーよ」というお返しでした。
家族旅行?なんてすると、どうやってここまで値切ったかと思う感じでした(という旅行を、名車でするので今にして思うと家族サービス?は値切り、自分の好物には何億でも払う行動だった) |
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