■車に詳しくないんですが
「GT-Rなのに5ナンバーはおかしい」と、盗難車である事を見破った、という記事を読んでから。マーチは5ナンバーです。スーパーなどで見るクルマも、うおおおと思う車は3ナンバー、コンパクト系は5ナンバーなんだなと学習しました。
GT-R〜ボディも排気量も大きい、ズバリ3ナンバー インプ〜ボディ・排気量が年代でバラつくので3も5もある
エボ〜京一・清次まで5。ボディ・排気量ともに以外とコンパクト。昨今の「大きな軽」と並んでいると大変可愛い。可愛いが、当時大排気量の車に勝っていたという有能過ぎる子。
エボ3、4を見るたびに「なんか可愛い」と思うのは、昨今の車の巨大化のせいかなと思います。エボ5の彼も、車種の選択は間違っていないし、惜しむらくは(まあ、うん)。
■田舎に住んでいます。
昔、イベントで都内に行って。セーラームーンの世界が見たいと、麻布や六本木に行った時
(オタク心がなかったら生涯行かない、縁のないエリア。群馬人がウッカリ行くと、ガチで存在をバカにされる覚悟がいる)
高級車が走っていました。
見た事のない車でした。軽トラや、いわゆるセダンでもワゴンでもない、スラッとした車がガラスケースの様な店舗にも飾ってありました。
クルマと「風景」ってリンクするんだなと思いました。山奥にハイパワーターボ、プラス4WDはぴったりです。
日々進化する「車」と、築何十年という、古民家と言うより昭和の家が立ち並ぶ村落だと、クルマの方が断然新しくなります。
よってボロボロの民家に、最新プリウスとか平気であります。カッコよさげなSUVも村落に多いです。猿やイノシシの方が住民より多い地域でも、クルマだけは最新のものがあります。
古い車だと歳月や豪雪、風雨に負け、持たないでしょう。勢い買い替え(買い換えないと暮らせない、車ないと死ぬエリア)→最新車種となります。
風景だけは昭和最終の頃なのに、クルマだけイケイケの新車がある光景は、ウッとなります。人は高齢かつ減少、山は荒れていて、家屋も古い、なのに車だけ去年の新型とかあります。
別に車好きじゃない、新しい車じゃないと暮らせないから、という悲しさを思います。クルマ、塩カルで毎冬の劣化が激しいです。私のマーチも、愛して世話しても結構サビます。 |
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