■涼介って、舞姫の豊太郎なんだよなと。経歴だけですが、親の期待を一身に背負って、エリート路線まっしぐらなところが。
豊太郎はエリスに出会うまで、そんな閉じた感じでしたが。涼介は多分、クルマに出会い、何か思う所があったのでしょう。最初からロータリーエンジンって、金の力もあるでしょうが、チョイスが濃い。
（余りに特徴的な孤高のエンジンなので、マンガやアニメの敵役御用達だったらしい）
エリスは豊太郎と過ごした一年くらいで、大分大人になりましたが。やはり立場が弱く、最後は悲惨です。
京一は。とりあえず涼介があまりよろしくない状況に追い込まれそうだと思ったら（※豊太郎はエリスとの噂で首になり、母が諫死した）、相沢＝史浩呼んで、とっとと帰りの船に涼介ぶち込みそうだなと。
（逆エリスと言うか。ベルリン＝日光に会いに行っちゃう涼介豊太郎まで浮かんだ）
■日光と鬼怒川は
走り屋的に美味しい場所であり、かつ
鉄の聖地でもあります
鉄はどんな小さなことでも崇める気質があるので、日本全国聖地ですが、東武すげえなと（※初めて日光に到達したのは国鉄。多分気動車）以下雑感です。
なんというか
鉄道的には多分、パワー、技術、利便性全部考えても
普通の電車（パンタグラフある奴）＞
気動車いわゆるディーゼル
（全然いいんだけど、電車の方がスピードが出る）＞
蒸気機関車
（運転が大変、都市部は無理、機関も老朽化している、駅の設備もとても大変、スピードも遅い）
なんだけど
観光と言うか、愛され度は
蒸気機関車一強だなと
自分はJR日光線へ、いろはに乗りに行くくらいの鉄なので何でも好きですが。やっぱり人は、ワイワイガヤガヤしたものが好きなのかもしれません。
なんで自分がこの点にこだわるかというと。
蒸気機関車はか弱く、危険で、群馬の坂なんて実は登れない時もあるからです。碓氷峠を、ガチで汽車ポッポが走っていた時期もあるんですが、恐怖でしかありません。（給水給炭の必要があったし、ガチで煙や熱その他で死人が出るレベル）
上越線も、三国山脈の地下深くを煙出して走れば、死者が出ます。絶対に電化でないと走れない場所でした。康成の雪国の「鉄道」は蒸気機関車にあらず。
（にしても転車台まで鬼怒川駅に登場。下今市駅にも登場。東武日光駅にはない。横川と同じで、帰りはお尻のディーゼルが引っ張って行く。蒸気機関車と機関車はセット☆）
・・・なんで、東武なのに国鉄っぽいなーと自分が思ったのか今思い出しました。転車台・蒸気機関車・客車、みんな大体国鉄由来のものだからです。！！！！！！！！！！！！！すげえ、JRは速そうな車両ばっかり作るけど、これはすげえ |
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