 ■自分が1981年生まれなので (非公開にする意味を覚えないので、隠さないで置きます)
1981年 国鉄フルムーンパス発売開始 (使った事はないが、近隣の温泉がフルムーンの広告に出たことで有名らしい)
1982年 上越新幹線開業 (群馬県内に新幹線デビュー 一大イベントだった)
(1985年 関越自動車道 全通) (旧道の温泉や宿泊施設、レストランなどが衰退した)
1986年 ムーンライト開始 (何回か東京に行くのに乗ろうとしたが、あまりにえらい時間に乗車・下車なので乗らなかった。今では信じられない事だが、群馬から上京するのに「特急」「新幹線」「夜行」「在来」と方法がいくつかあった)
1987年 国鉄民営化
1997年 信越本線 碓氷線廃止
1998年 長野オリンピック
記憶にあるというか、我が町は鉄道が出来て「山の中の温泉に都会の人が来るようになった」ケースでもあり、かつ、田舎なので「あの頃はすごかった、よかった」と今でも繰り返し言われます。
その後、東京の人達は新幹線や高速に乗れば群馬なんかで遊ばなくても、どこでも行けるようになり、珍しくも何ともなくなり、今に至るんですが。
そう思うと。乗るだけ、下車するだけでいい気分にさせてくれる東武日光線、東武鬼怒川線は昔の「あの日」の続きを見せてくれている気がします。
新幹線は素晴らしいですが、あんなに速くて、広くて、キレイな意味あるのかなと。JRの努力の結晶なのは分かりますが、上越新幹線があの寂しい車両・車内でなくなった今、余り乗る気がしなくなった気さえします。
大体自分が乗るのは東武栃木駅からリバティになりますが、いろんな意味で丁度いいなと。丁度群馬から来たな〜という距離だし、お値段もローカル線の特急なので、過酷なほど高くはありません。疲れる程乗る時間もないし、ああいいなと思いました。
ちなみに丁度いいリラックスを与えてくれますが、ハイテクで高性能な近代メカです、リバティも。スペーシアに乗ったことがありますが、リバティの方が新しい感じでした。(スペーシア100系は1991年〜、リバティ500系は2017年〜) |
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