 ■たった三週間で、一年分の気力体力を使った気がします。来年の分を前借して、明日からまた働こうと思います。願わくば金精峠が開いた時(4月25日予定らしい栃木県発表)、スッキリとした気持ちで通りたいなと思います。
(開いても、また天候等で閉じるまでが金精峠。本当に山深いし、片品側は長くて民家も少ないし、栃木側は転げ落ちる様な急峻)
■ふと。しげの先生は同人活動したことがないと勝手に思っていましたが(デビューが若いから)、ウィキに中高で同人活動をしていたとありました。勘違いすみません。先生の初期の絵で同人誌とか、見てみたいです。
■イニDのアニメを見て。こんなセリフあったかなと思う時。コミックスの手書きの吹き出し外のセリフを、声優さんがしゃべっていたことが結構ありました。
イニDだけじゃないと思いますが、手書きでそっと添えられたセリフが意外と重かったりするので、あーいいアニメだと思いました。
で
しげの先生と言えば、「手書き」たっぷりですが。キャラ、背景、車、車の内部、ゴアアアとか。あれ全部、相当の労力だよなと思いました。バリ伝の頃のカロリーの高さと言えば相当だったんだろうなと、流石20代。
イニD完結時、先生は55歳くらいだったわけで、確かに「違うものを」とご本人が思われるのも無理ないなと思いました。しっとり「恋愛もの」と思われてもおかしくなんだろうなと。実際、高嶺の花はテンション高めに描いていたなと思います。
でも
車マンガ界隈なら、先生の独壇場でも
しっとり「恋愛もの」だと、レッドオーシャンじゃないかなと思いました。
車マンガ描ける作家さんはそう多くないかもしれないけど、恋愛マンガ描く作家さんは作家である以上、ほぼ全員そうじゃないかなと思うくらい、レッドオーシャンに思えます。若い女性作家も、大家の方達も「恋愛」「男女」を描かない場合は稀でしょう
クルマ欲をテーマにすることは稀でも、性欲をテーマにした場合、文字通り激戦区じゃないかなと。先生の個性を生かすテーマだったかは分かりません。
文太のラリー時代〜新婚時代とかなら、見たい人多かったんじゃないかなとふと思いました。 |
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