 ■1995年→涼介23歳 2023年→涼介51歳
劇中の時間が一応、199×年、202×年なのでつまりこうなのかなと。携帯のない時代→ドローンなので、こうなのかなと。(サードがほぼ2000年なのでアニメはやや若い)
トンネル抜けたら〜の世界だと(舞台がほぼ越後湯沢、今読むと先生の絵も世界線も若い)
1990年代→スキー&リゾートマンションブーム 2020年代→コロナ禍によるワーケーション
・・・・自分の中の涼介が50代の裕福な紳士なのか、20代のバブル期女子大生なのか混在しているなと。彼氏の車乗るの好きそうだし(※50代の京一と、20代の京一はそんなに変わらない気がする。もともとヤンチャしない性格だし)
■シャーロットブロンテの、シャーリーを読んでいます。
・シャーリーと言う、上品そうな名前の女性なので、しとやかさを想像していたが、名誉男性だった。
金も行動力も、知性も仲間もある、「あたしは男!」みたいな女性らしい。でも最後は、昔から好きな人と結婚するらしい。
ブロンテと言えば。オースティン風の、素敵な男性とそそっかしい?若い女の子の甘いメロドラマから、一線引いた〜と言われるが、結局最後は結婚になる。
あたし結婚しないわ、結婚なんか出来ないわと泣いたり騒いだりする女の子と、王子様のお話
なんだ、世界のブロンテと言えども・・・と思うが最後まで読んでみようと思う。ハッピーエンドだけじゃなくて、「どうしようもないアホな人、アホな事」でグイグイ読ませるのは、オースティンも得意だった。
折角英国もの読むのだから、とことんまで皮肉っても誰も何もいわないと思う。
オースティンの高慢と偏見の。「貯金・やりくり等は一切せず、5人の娘をただ嫁に出す事だけに真剣なベネット夫人」は「滑稽」の枠なんだろうけど、長女を母の熱意と創作で嫁に出した手管は素晴らしかった。
→上品で賢く優しい長女でも。ダーシーから「あんな家族がいちゃ、結婚しちゃダメだ」と言われているので、ベネット夫人はやはり「滑稽」枠なんだろうか。ある意味やり手なんだけど。 |
|