 ■供養がてら。とにかく結婚すれば万事いいとか、完全にいかれていた時。見合いして。全身全霊で「女」を演じて。見合い相手から言われたのが。
「今ア、少子化だから、僕達で子供増やそうね」「なんで後継ぎとか子持ちっていうとエロくないのに、セックスて言うとエロいんだろうね(男が田舎家の一人っ子長男だった)」他
多分、相手が「イケる」と思って気が緩んでいたんだろうと思いますが。籍入れる前でよかったなと。言い方があれですが、「何があろうと離婚させない男」はいるので、セーフだったなと。
(離婚は恥ずかしい、等の理由らしい。完全に男のパワハラが理由での婚姻終了でも、「貴様の希望で別れてやるんだから一円もやらない(※夫婦には共同財産があるので違法)」等、もめる。結婚より離婚の方が疲れると言われる由縁
ちなみに婚約破棄も民法行為なので、賠償が生じる時がある。凛さんは諦めても、北条家としては莫大な賠償を求めそう)
■やっと、シャーリーのヒロイン・シャーリーが始動したなと思いました。以下雑感です。
・大事な場面で、無視されるヒロイン達。ラッダイト運動の最中なので、確かに「お嬢様」達の出番はないかもしれない。
ないなりに、日々真剣に生きているヒロイン達。
ヒロイン達(シャーリーとキャロライン)を無視する男達
無視し、笑いものにし、「料理女」であるヒロイン達を見下す男達
そのアホな男達を、さらに見下す「筆者」
筆者は女性
ガチで当時は作者が男性だと思われていたなら、英国物らしく、男も女も笑いものにされる話、として丸く収まったのかもしれない。
が
書いたのはシャーロット・ブロンテ。彼女の妹はエミリ・ブロンテ、アン・ブロンテ
ガチでこの三姉妹は天才だったと思う。こんなに「読める」ものを書いて逝った。弟にブランウェルがいたけど、そりゃあこんな偉大な姉妹がいては、自画像も塗りつぶすだろう
シャーロットの頃と、何も変わっていない気がする
たまに政治家等に女性が出たなと思うと
彼女達は男性政治家に、「付き合っている男はいないのか」「子供はいないのか、哀れな」「子供産め」と見下され。女性宇宙飛行士も確か、マスコミから「得意なお料理は?」「彼氏はアンタが立派になちゃって怒ってない?彼氏のお世話できなくて、オンナ失格」「女が宇宙飛行士?何のマチガイ?」的なノリの扱いだったという
(異性との交際とか、結婚、妊娠出産がダメとかイヤとかの話じゃなくて。「産む機械」的な扱いが大嫌いなだけ)
オンナは男がいないと無価値
別に「そう評価したい男からの無価値と言う判定であって、死んでもそんなこと思う男のために、指一本動かしたくねえなあ」と思う |
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