■門の宗助が、どれくらい自己中なのかと思う時。
大家さんであるという縁で、小六を坂井家に書生に出したのに。安井が来るかもしれないという恐怖から、「転宅」を思いつくことが挙がるかなと思います。
それくらいで小六の件がどうなる事もないと思いますが、いかに小六に対し不熱心なのかと思いました。
■シャーロット達三姉妹の生涯は有名ですが。アイルランドから来た彼女達の父、そしてその上の世代の話は聞かないなと思って、家族の事が分かる本を借りて読んでいます。
ほぼ、リアル嵐が丘みたいな世界だなと思いました。母娘で名前が同じだったり、同じ名前が名字だったり下の名前だったり。幽霊が出て来たり。
作品と作者そのものを、一緒くたにするのは余り好ましくないと思うんですが。余りに突飛なブロンテ姉妹の小説、「背景」が分かればスッキリする所は多いと思います。
(漱石の場合、「愛した女性の死体」「禅の世界」「金の苦労」「よくない家族関係」「でも友達や協力者は多い」「職業は教員かインテリ」「病気がち」など、混同しない方が無理な気がする)
■前橋に用があり用件を終えた後、赤城山に上ってみました。
・車なので、馬事公苑より上はひたすら上がるだけ。旧富士見エリアまでが普通に市街地、田舎者には慣れない道。
前橋は一応県庁所在地
市街地〜赤城山へ、の一転する感じが群馬だなと思う。伊達に7割森林ではない。
南面・・・お馴染みの箕嶺さんもある、レッドサンズの本拠地。とはいえ駐車場は限られているし、「山」なので、バトル時のギャラリーとか危険そう
イニDの置き土産らしく、あえて路面をボコボコさせ、スピードが出ない様になっている。こんなカーブの連続でスピード出す人なんて・・・いたなあ
北面・・・赤城大沼から下る
「日光、沼田、尾瀬こちら」みたいな看板があってホッとする。そう、ここを下って80キロくらい行くと金精峠になる。そこからはエンペラーの領地
京一さん、群馬への道は適宜「桐生から」「尾瀬片品から」「赤城北面から」と使い分けていたのかなと思う。意外と几帳面。
北面は割と道が真っすぐ。カーブが少なく、道も広め。走り屋対策も特に目立つのはない、ただし「若い命大事にしよう」との看板が複数あり、ヤバかったんだろうなと思う。北面は北面でスピードが出そう |
|