■ハゲに悩んで、悩んで更にはげそうだったので、内科と皮膚科に行く時、かかりつけのお医者に聞いてみました。単なる加齢なので、特に処方はありません。
ハゲだけじゃなくて、もう加齢の一方なんで、また何か思うんだろうなと思います。ちなみに子供時代、ストレスでぷつぷつ頭髪を自分で抜いていた頃、ヤバくなりそうな時にハゲを見つけてくれた人がいて、やめられました。髪は有限。
ハゲ、薄いというと。
池谷先輩、薄くなったんだなと。40歳越えだと普通だと思いますが、更に「嫁さん来ない」的な感じなんだろうなと思いました。連載当初から、池谷先輩には逆風しか吹かないのかと思いました。
太ったそうなのはイツキですが、これも加齢なのかなと。あんまり二次元で加齢って描かれない事が多いと思いますが、イニDは妙な所でリアル志向なんだよなと。
・・・・頭にタオル巻いて、髪ブリーチしている、几帳面な人がいるんですが。外圧的にも内圧的にも、頑張れ京一の頭髪(清次もオールバックで髪いじめがちだけど、睡眠・栄養・気にしない性格で、割と髪問題はクリアしていそう)
■ブロンテ家の物語を読んでいます。
ジェイン・オースティンや、オルコット、モンゴメリなど、英米の有名な作家の「人生」は色んな所で読めますが、皆壮絶だなと。
比較的短命だった昔の作家でも、悲惨と言うか、壮絶です。なのにあの充実した作品を残すとは。紫式部や清少納言も、決して時代的に長命じゃなかったはずなので、人生の密度がとんでもないなと。
漱石も
たった10年くらいの活動期間で、全作傑作ってなんなんだろうなと。むしろ初期の文学論等が漱石の活動のメインな気がしますが、あれはパラパラ読んでも分かりません。一般向けじゃないなと諦めました。
これは新聞向けの小説なんだなと、虞美人草以降を読むと思います。花袋には理屈ぽっくてアカンと言われていた漱石ですが、私は好きです。
花袋はノリが合えば読みやすいというか
ノリノリのハイテンション紀行文は面白かったです。ただし、・・・・え?どんだけ体力とお金あるの、と思いました。大正時代の旅行なので、そこそこ鉄道もありますが徒歩も多いです。
花袋も仕事だったとはいえ、漱石の「理屈」も悪くないなと思います。啓介の走りと、京一ぴの走りくらい、花袋と漱石は違うでしょう。
(花袋と言えば蒲団だけど。別に女弟子に交際相手がいてもいいじゃん・・・と思う。) |
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