■体毛や体臭、肥満等で、小中の9年間いじめられても、不登校にも、自死行為の選択もしなかったんですが。
いまだに、普通の文房具のハサミで、モジャモジャした自分の足の毛を切ろうとして、皮膚を切って痛くてたまらなかったのを覚えています。
お洒落?すれば、「ブサイクの竹淵の癖にオシャレエー?」と笑われました。暑くても足が恥ずかしくて長ズボンでいたし
中学の頃、「バスケ部の子って、朝、わき毛を剃っても、夕方になれば生えているんだから、永久脱毛かな」とクラスの子が話していて。あーそこまで出来ねーと思ったものです。
小学生の美溶脱毛が話題になっているみたいですが、実際、毛の濃い自分は不登校か自死か、虚無しか選択肢なかったなと。(母は下の子を見るので忙しくて、竹淵を構わなかった)
不登校他、しなかった理由
・家庭内の方が地獄 鬼がいた
・父と祖父母は、世間体>竹淵なので、そもそも運動の出来ない、根暗な自分にこの世の居場所はなかった。この上、「不登校」まで重なれば、自分がガチで飢え死にさせられると思った
(※それまでも、水を使えばムダ使いするな、電気を付ければ、電気がもったいないと、家じゅう父と祖父母が竹淵を追いかけ回していた 学校が辛いと言えば「てめえの学校でのデキが悪いからだ」とガチで罵倒された 家は地獄)
・学校は苦痛だが、行けばメリットはあった
体育と音楽は今も大嫌いだが、授業や図書館の本から得る知識は、生きる力になると思った。
(なんでスポーツ出来る奴と、音楽好きの人ってあんなに「偉そう」なんだろう?文系オタクだと、人権あるっていう自覚ある奴の方が少ない気がする)
選挙権とは?憲法とは?行政とは?みたいな話が好きで、社会科が大好きだった。社会科の中では、デブでニキビで友達のいない竹淵も「一人の人間」になれた。
・なんかもう、いじめてくる男子がどうでもよくなった
いつか、男の中の誰かと結婚して、子供を産むのでないなら、男要らねえ、と小学生の時気が付いた。こんなバカに泣かされる暇はねえと思った。
(ついでに言うと、この年まで生きて来て、父と祖父母以上に人間の出来のひどい人は見たことがない)
そんで、京都の某大学に進学した 就職のサポートが手厚い学校でよかった ありがとう母校 |
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