■さるホテルのバイキング会場で。後ろに並んでいた子供が、竹淵のアキレス腱のあたりをザクッと蹴ってくれたので。振り返ったら。
母らしい女性「何ですか〜」 竹淵「蹴ったやん(※もっと紳士的な言い方)」
(女性、子供に何か聞いているが、誘導的に「ちょーっとスリッパ踏んじゃっただけ、という聞き取りになったらしい)
女性(子供に対して)「謝らないと〜イチャモン付けられるよ〜」
(あーこれ、竹淵が絶対イチャモン付けないと思ってんなと思い、それ以上関わらないでおこうと思った。多分、怖そうな相手だったら急いでこの女性は謝ったと思う、竹淵がただのぼっち女性だったから、滅茶苦茶上から目線 関わりたくないと思った この母子にからんでもいい事ない)
竹淵の見た目が、清次くらいムキッとした成人男子だったら、どうなんだろうなと思いました。そう思うと、世界の上半分は男性のもんなんだろうなと。(残り半分の世界の上の方が、既婚女性のもの?)
■ブロンテと、その考察本を読んでいます。以下雑感です。
・どうして、身重の奥さんのいる男と、イチャイチャする気になるのかシャーロット。しかも子供が複数いる家なので、エジェ氏は何回も妻とセックスをしている。つまりどちらかというと円満な家。
そりゃ、シャーロット嫌いになるよ奥さん。シャーロット達姉妹の子供嫌いは明らかだけど、本当に「家の中に、根暗なのに態度の大きい、自分の夫に鼻息の荒い家族じゃない女がいる」のは奥さんにも不満がたまる事だったのでは。
・ジェイン・エアって、最後結婚エンド。男と女は対等!というノリなのだけど、結局、ジェインが金持ちになってからが本当のシンデレラストーリーになる。ロチェスターはただの、不倫男
シャーリーも結婚エンド
教授、ヴィレット、結婚エンド
何がダメって事はないのだけど、やっぱりビクトリア朝と言うか、女だと言うか、男にひれ伏すだけの人生なんだなと。少女漫画でありがちな、「活発で男勝りな少女が、恋をして「女」になる話」なんだよなと。ウテナ?
魂だ精神だって言っても、男と女じゃん?というエンドしかない。実際、ブロンテ家でも一文の価値のないブランウェルは盛大に甘やかされ、女達が家事に労働に介護に、多忙を極めている。
男ってだけで・・・・と思いつつ、この世は男のためにあると諦めきっているシャーロット。結婚後は無論、作品もほぼ書かない。
シャーロットもバリバリにガチガチの不倫願望があったので、自身の婚姻後は書きにくいのか(エジェ氏みたいな地位のある男性が、未婚ってことはまずない。シャーロットの思う理想の男性って、100%既婚者では または金持ちの美少女と結婚できる男?)
ロチェスターがやや貧乏になって、盲目かつ片腕になるんですが。
シャーロットには大人しい愛の世界として思われる世界だと思うんですが、盲目かつ片腕でセックスして子供をもうけて、自分の介護も育児もジェイン担当って、ジェインがキレるんじゃないかと。
性格だって、別によくはないし。バーサとの件を思えば、別にこっちがこだわるような男ではないのでは
家庭内使用人もいるからいいのか |
|