■先に比較的気楽な事を書きます。ブロンテ姉妹、ブロンテ家の事を書いた書籍は多いですが、姉妹の友人、主にシャーロットと交流の会ったエレン、メアリについて書いた本があったので読んでいます。
文豪あるあるというか
孤独!死んじゃう!死にたい!貧乏!!と言う文豪程、献身的な友人や家族がいるんだよなと。作品と作家は別だとしても、シャーロット程「コドク・・・・」と言いつのる作家も珍しいと思うので、親友諸姉はなんと思っていたのか。
貧乏さについても、あくまで中流階級としての貧乏さなので、シャーロットの「チビ」「ヤセ」「近眼」「不美人」なのは、彼女の生活仕様も大きかったらしいです。
今だったら、牛乳飲め!カルシウム!卵も食べよう!と栄養学と心身は重要ですが、シャーロットの時代はまだ理解が不完全だった上に、彼女の嗜好で食べるの嫌いだったようです。そりゃあ、身長も胸もないだろと。目にも悪いご飯。
(※ブロンテパパはそこまで禁欲的じゃなかった・・・らしい。ただし男尊女卑はあった。でもビレットの不幸な終わり方にはパパも異議ががあったとか)
不幸を書き綴った作家の、温かいフレンド達との生涯にわたるメモリーって不思議ですがあり得ました。(ブロンテ姉妹について、エレンの保存した手紙が重要な資料なんだそう)
■へこたれた事しか書きません、疲れています。大体常時疲れているので、もう日誌とも言えません。
でも過去、一番しんどかったのは
オンリーイベントへ搬入をお願いした在庫が、当日の朝、会場に来なかったことです。あと何十年生きても、あの日以上の苦しみは多分ないでしょう。
「え〜書類上はー来ているんですけどォ」と業者の人に言われ、お菓子もらったので。
お菓子は、「こんなもん口に入れる訳ねーだろバカが」という内容を、紳士的に言って返しました。 |
|