 ■ヴァイオレット・エヴァ―ガーデンを見ていました。事前に小説を読むとかしていないのでぶっつけ本番です。以下雑感です。近日、テレビアニメの方も見ようと思います。
今回見たのは劇場版二作目です。劇場版外伝と、劇場版とあるから、外伝の方が後だろうと思ったら、外伝の方が劇場版で前の方でした。
テレビで劇場版のCMを見たのが、多分最後の劇場版の時だったと思います。京アニの火災の後、作られた映画として聞いた時だと思います。
・けがれなき話なんだろうか
ただの義手の少女の話ではなく、本編の始まる前に壮絶な「戦記」があるらしい。この辺、ファンタジーとはいえどう処理するんだろう?
寡黙なブロンドブルーアイズ美少女と言うだけでお腹いっぱいなのに、強いとか戦歴とか、てんこ盛りのてんこ盛りじゃないか?その上、恋愛?心の成長?ラノベ故のてんこ盛り?少女の話だと思うとてんこ盛りだけど、少年漫画なら薄味かなと思う。
設定が少年バトルものっぽいのに、主役が繊細・寡黙・真面目な超絶美少女、および「家庭的な会社」なら、ギクシャクしないか?最終ゴールが「父親代わりだったお兄さんとのイチャラブ」なら尚の事
・木内さんの声、聞き放題
なんか聞いた事のある、好みの声だなあと思ったら、豪ちゃんだった。ヒーロー役が浪川さんと言う予備知識はあったのだけど、ヒーローの兄の声が木内さんだった
遊戯王の時もそうだったけど、好みの声って分かるもんだなと思った
・子安さんの声が普通
普通というと言い方が悪いけれど、劇場版の社長の雰囲気だと、ヴァイオレットの疑似保護者的な存在で、全然悪い人とか、キレた人じゃないんだろうなと思った。
何故って子安さん、文ストの時みたいに、求められた役を300%で提示してくる方なので、裏のあるキャラなら裏がある様に演じるし(ウテナ)、星矢の時の様に一途なキャラなら一途に演じると思う
CVコヤス!!とじゃかなくて、キャラありきなんだろうなと思う。涼介の時も、涼介が狂言回しなら狂言回しとして演じるし、無駄にカロリー振り回さないのが子安さんなんだろうなと思う
ウテナの時、テレビ版と劇場版と、まるっきり冬芽が違う人なのでちょっと驚く |
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