■ヴァイオレット〜雑感
・鉄道が開通しているなら、識字率高いだろ・・・
(WW1くらいの英国のイメージだと、鉄道がかなり整備されていたはず。同時に「読書」の習慣が大衆にもできた頃。あと、もらった手紙を相手が読めるのなら、そもそも代書屋いらないんじゃ・・・)
・え?英仏独的な名前、建物等が滅茶苦茶に混じっていて、酔いそう。重厚な建物と、「シュロ」が混在していて、車酔いみたいな感じになる。せめて建物が、開放的なコロニアル風だったらまだ分かる
例えると、宮崎県で「雪まつり」するような異様さが、劇中にある。女の子は半裸、男はスーツなので余計そうかも。ビクトリア風のドレス姿の女性と、パンツルックでショートカット・半裸な少女が同時に存在する世界。
植生も、花が多過ぎて気持ち悪くなる(※季節感がつかめないから。キレイなのは分かる 千と千尋の滅茶苦茶な花の咲き方は「異界」の表現だそう)
■分かっていたなと思ったんですが。
ヴァイオレット〜、多分ヒロイン無罪イイイイイ天使イイとか、不断に念じないと見られないアニメだと思うのだけれど
他のキャラが練られていて、多分大丈夫だと思った。木内さんの兄さんが好み
偉そうな言い方になるのが嫌だけど、社長の声が子安さんなので、「重心」は理解した気がした。
子安さんなので、キャラも作品も300%で打ち返してくる。だから、どんな作品なのか分かると思う。ギャグならギャグ、シリアスならシリアスで、打ち返せる人は少ない気がする
(若い女性の役者さんだと、
カワイイ女の子のキャラ&声優さん>作品、になる場合がある気がしないでもない)
あと少佐、声が浪川さんなので、どんなヤバイ役でも多分受け入れられる気がする。
でも劇場版の感想が、「エーッ、少佐とヒロインは性愛的なもんだったのー?」な感想が多い中、自分は、もう、ヒロインに性欲がある気がする
中島さんのお姫様の回、「私の貴女に触れたい(書いたのカトレア)」的な手紙があって、キッチリヒロインは反応していたと思う。少佐のことエロい目で思い出していた・・・と思う。(14歳って数え?じゃあ17歳くらいか 時代物なら輿入れを済ませている年齢)
劇場版の後
少佐と正式な結婚には至らないで、小島において、ひたすら肉体関係を持つヒロインの姿が浮かんだ。これが愛する、とか言って。(一応脱走兵な上に、名家の男なので婚姻は大変そう) |
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