■レンタルしていたヴァイオレット〜テレビシリーズを、無事返却出来ました。一気見するのに、丁度いい長さでした。以下、最後の感想です。
・兄ちゃん
やっている事は、他のキャラとそんなに変わらないのに(ヒロインを愛でる、少佐を思いやるなど)、立場故に性癖を疑われる気の毒な男だと思った。好み。
(劇場版で、少佐の遺品にキャッキャするヒロイン。男物の帽子を持って目がハートになる。「それ俺のやし」「いらんわ、ポイッ」なのが果てしなく可愛そうに思えた。可愛がったろう部下達を、ヒロインに意味もなく惨殺されているんだから、よく我慢していると思う)
・社長が子安さん。「皆!おじさんの言うとおりに、このアニメを見るんだよ!さあ呼ぼう、ヴァイオレットちゃーん!」という旗振りでもある気が。というか、劇中のキーを子安さんと遠藤さんが握る安定感。カトレアメインの話が欲しかった
・寡黙?な超絶美少女しかも有能、が、特定の異性に対してだけ喜怒哀楽が天元突破するって、結構・・・あった。(ナデシコ、エヴァ、古い作品に多いかも)
・おじさん(子安さんじゃない)×従順な美少女
・シンデレラ体型ですが、成人男性よりムキムキです(?) ・人の気持ちは分かりませんが、名文が書けます。
・とんでもねえレベルの美少女です
・・・・劇中でどう料理されているんだろと言うのが、今作を見た動機でもあるのだけど、最後まで分からなかった。京アニに不美人はいないし。
・話と話がとび過ぎ
野獣のような冷血狂暴怪力少女が、「良家のお嬢様に行儀を教える」「皆が泣いて喜ぶ文章を書く」など、数十話あっても追いつかない展開
なんで?
小説も、そこまで長い話じゃないと思ったが
普通の人間でも、一個の人間になるのに十数年はかかる
「波乱万丈!」と言いたいのだろうけど、そもそも話と話がつながらない |
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