・下関に、湯西川温泉・平家の里の提灯が沢山あって和みました。壇ノ浦近くのことなので和む内容ではないのかもしれませんが、もしかしたら平家の人達の一部が、遠く栃木まで来て平和に暮らせていたのなら、ロマンじゃないかと
追討から隠れての生活だったそうなので、辛そうですが。同族間の仲がよくないイメージの源氏より、「平家のお姫様が湯西川に!」とかの方が夢がある気がする。源氏っていっても、ほぼ北条家だしなと)
・よく分からないんですが。男の歴史好きって多いよなと。「夫ないし息子が歴オタ、城好き」とかよく聞きます。無論「アタシは全く興味ないけど」と続きます。
歴オタ、城好きでも嫁と子供がいるのなら。あー普通の会話も異性と出来るんだなーと思いますが、別にそうでもないらしく。やっぱりよく分かりません。
女性の歴オタも十分多いと思うんですが。今の所自分のリアルな身近?には稀なようです。「夫が三国志好き」とサラッという女性には、「夫紹介してくれ、押しは魏?呉?蜀?語ろうぜ」と思いましたが、「わかりますー」と言っておきました。
・そりゃあ、ディーゼル車に4時間乗れば疲れるだろうという体調なんですが。
恐ろしい事に、山陰本線はまだ続きます。京都〜鳥取まであたりはでは感じないんですが、山陰本線はスピードが出ません。線形は悪くないと思いますが、基本単線なので、すれ違いが駅ホームでないとできません。
電化・複線、複々線に慣れている場合、相当異質な感じがするだろうなと思います。
ただ言えるのは
例えば上越線や信越本線は、自然に逆らった路線です。普通、魔の山・谷川岳を越えようなんて思えません。軽井沢あたりの急峻な道に、重い機関車を走らせるなんて、奇跡も奇跡でした。
上越線も長いトンネルが必須だったので、電化ありきの路線でした。トンネル内で蒸気機関車は危険すぎ。
(碓氷峠の電化じゃない時期が恐ろしい。蒸気機関車であれを?とゾッとする。実際、車両がとめられなくて大事故がいくつもあったとか。駅舎がある場所も、大自然過ぎる)
山陰本線はそんなにトンネルないし、ゆっくり、比較的平らな場所を走ります。パワーもスピードも、そんなに要りません。
敵は天候と野生動物くらいでしょうか。抗わない路線って、北関東だと珍しい感じがします。
(あくまでイメージだけど。中国山地が非常にデカい。故にあくまで移動しやすい?海沿いにひたすら山陰本線が走っている。国鉄時代の、主に川沿いに鉄道を作っていった経緯に似ている?
北関東も山だらけだけど、その山の中で必死に四駆自動車で移動しているのが地元民。ハイパワーターボプラス4WDの世界) |
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