madeingermany

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...... 2023年12月13日 の日記 ......
■ 何を   [ NO. 2023121301-1 ]

・クリスティのハーリー・クィンの事件簿を読んでいます。クィン氏、タイトルには出て来ますがあまり出て来ません。サタスウェイト氏の心の中にしか出ないんじゃないか、と言われるそうです。

結構「スゲエ」事件も多いですが、サタスウェイト氏から見た描写なので、陰惨さが少ないかもしれません。ところで氏の職業や階級ははっきり書いていないかもしれませんが、すごいお金持ちの様です。

メグレ警視ものだと、もっと余裕のない人が多いです。それにしても階級が上でも、金銭的に余裕がなくても、事件って起きるのでしょうか。そうなると、人生で逃げ場ってないのかもしれません。





・アニメ氷菓への雑感です

・結局、千反田が何をしたいのか、何を考えているのか、一つも分からなかった。摩耶花との友情?も弱い気がする。

摩耶花→漫研頑張りたい、里志への恋など

里志→コンプレックスと格闘中

折木→過去のトラウマによる、省エネ主義実行中

千反田→ ?



あえていうなら

・「豪農の後継ぎ」に(なりたいわけでもなく、ならないといけないと一人で思い込んでいるだけで、別に本当は全然興味なさそう。)

・優秀な進学コース在籍だが、特にそんな描写はない

・お料理 上手いかもしれないが、摩耶花に「野菜クズ」「エビのカラ」しか残さなかった鬼畜・冷酷ぶりを思うと、特にプラスには見えない

・折木とイチャイチャ・・・したくないのに、最後まで、オッパイを突き出し、尻を上にグッと上げる、なんだかな・・・ポーズだった



・古典部以外の活動 不明

・かほ、冬実、遠垣内等と知人関係だが、千反田の性格だと、「こいつキライ〜ムリ〜」と思っても、家のためにニコニコ付き合うと思う そういう子

・アニメの後半、なんとなく折木の恋心を知る里志・摩耶花の作戦で、なんとなく折木とデートっぽいことしているだけで、なんだかなあ 義理でもチョコあげればいいのに。そこまで家にこだわるのが、逆に気味が悪い。

(関谷純の件とか、思い出したように言われても。文化祭の時に一瞬でも思い出せば違ったけど)


というか、米澤作品の女性キャラが、一筋縄でいくはずないし。千反田が隠れて煙草吸うくらいの勢いだったら、もっと好きになれたかもしれない。名家って、それくらい圧があるだろ?かほさんの可愛い髪飾りを見ていると、あれは彼女のささやかな反抗なのかなと思う。

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