 ・イニDって結構埼玉編長いなと。栃木だって、淳郎さんと酒井さんのバトルを入れれば序盤でも長めですが、アニメの容赦ないカット
埼玉エリア、渉さんのセカンド登場から数えると、かなり長い付き合いになります。延彦・恭子・渉・坂本さん・エボ5&エボ6のドライバー、と恭子・和美という女性キャラ登場故のラブストーリー面も思うと、ボリューミーです。
栃木・・・ほぼ京一のレベルを軸にして涼介が思考している 赤城と同等か 一番に粉砕しないと、前に進めないエリア
茨城・・・神様 神奈川・・因縁 プロも多い 埼玉・・・小粒 トレーニングの場
埼玉の扱いがややアレですが、大好きです埼玉エリア。ただアニメプロD編で、ほぼ最初の啓介のバトルが恭子なのに、「車を理由にして、女の子に暴言を繰り返し、無駄に傷つけて何度も泣かせる男」というイメージがぬぐいにくい啓介
・さよなら妖精を読み終えました。以下雑感です。
・なんとなく、氷菓のメンバーと置き換えて読んでいた。ダメな読み方かもしれないけど、もともとさよなら〜を手にしたのは、古典部シリーズの最終話的なものだったという由来からだった
で、アニメ程折木がえるとイチャイチャしない?理由も分かった気がする。そもそも、えるはそこまでビッグな存在じゃないのかもしれない
アニメという形態であった以上、えるをデコレーションした結果、あの巨乳美少女「ふれあい」大好きガールの爆誕だったのかもしれない。(あの謎の文化祭の、時間ばかり食うコスプレの嵐、無邪気☆な摩耶花イジメは忘れようがない 天文部冤罪事件とかも)
もしかすると、白河がえるの立ち位置だったかなと思う。もしそうなら、「どうせ結ばれない女」という悲惨なポジションより、日常系ドタバタの中に埋もれた方が幸せだった気がした。
さよなら妖精
淡々と、異国の少女と、岐阜県(多分)の少年少女のやり取り・・・・じゃないのは、なんとなく最初から分かった。
米澤先生だしという気持ちもあった。でも、主人公がユーゴに行く!と言い出したのは、分かるようで分からなく、やっぱり分からなかった
ユーゴに行くと決めなければ、マーヤの死について知らされることがない=読者もマーヤの最期を知ることが出来ない、というカラクリは分かる
キャラのためのストーリーなのか、ストーリーのためのキャラなのかと言えば後者だと思うので。なんとなく唐突でありながら、そうかなとも思った。
もっと言うと、まさか死なす事はないと、気持ちのどこかで油断していた。危険な場所でも、落ち着くまで家族と暮らしているはずという油断があった。
なんでマーヤの兄さん、まずもってユーゴに彼等が来るだろうなんて思わないだろうに、手紙で彼女の死を教えた?・・・・主人公が、ユーゴに行く!!と言い出したからか、まさかわざわざ来ないやろとも思えなかったマーヤの、懸念ゆえの報知だったのか。
岐阜県(多分)の、少年少女の言動も独特の雰囲気があってよかったし、マーヤの思いみたいなのもキラキラしていた気がした。 |
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