 ・沙雪みたいな、オープンな子には夢にも思わないことでしょうが。
真子は「誰でもいいから、取りあえず男からメロメロに告白されたい」「女としてどこまでも大事にされたい」のであって、他の喜怒哀楽は全て涼介に捧げられているんだよなと。
イニDが昔のマンガだけに、「好きと言った方が負け(こういうことを言い出す男は実在する)」「相手に尽くされる事こそ甲斐性」等、謎倫理があるとして。
真子の場合、どんな男と出会っても涼介以上にときめく男じゃないから、宮原みたいに「普通の女になれ」と言われればムカつく訳で。(とはいえ、本当に結婚すれば高確率で「普通の女」になると思うけど)
涼介に「すごいね君」とか言われるまで、愛車ぶっ飛ばす人生も悪くないんじゃないかなと。
・なんというか
いまだに「女性に生理用ナプキンは贅沢品、男にこそ潤沢に物資を提供すべし」とか言い出す層があるんだなと思い、愕然としました。
普通に暮らしていても、月経は大変です。軽い重いもありますが、月経前の止めようのない気分の上下、食欲の変化、謎の疲れなど、女性は月の半分以上体調不良というのは、嘘じゃありません。
そういう事言うと
俺こそ疲れている!!!女は贔屓されてズルい!!
オレ正しい!!!俺こそ重要人物!!
俺被害者で、かばってもらうべき人材!! 等
ガンガン言い返されるんだろうなと。だから、女性は古来、黙って生理に耐えていたんだろうなと思います。
嘘だと思いたいですが、月経を自慰か何か、嗜好的なもんだと思う男性がいるらしいです。???????あんな容赦ない生理現象がなんでそうなる???
漱石の奥さんじゃないですが、昔の女性は結婚後、ほぼノンストップで妊娠・出産のサイクルだったそうなので、今の女性程は月経の回数が少なく、婦人科系の病気にならなかった・・・・
と聞きますが、それはそれで大変でしょうと
シャーロットブロンテの母は、ノンストップで6人連続で産んで、すぐ亡くなっています。そりゃあ短命でしょうと
マライア・エリザベス・シャーロット・エミリ・ブランウェル・アン、とほぼ年子。そりゃあさあ。生まれた子供達は皆早めに亡くなり、何故か「産ませた」パパだけ80歳以上まで生きている |
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